敏感肌向けの洗顔方法とおすすめの洗顔

2021.06.08

汚れをしっかりと落としたいけど、敏感肌だから肌への負担が気になる…敏感肌の方はあまり洗浄力の強すぎる洗顔を使うとお肌のバリア機能が低下しているので刺激になる場合があります。
そんな敏感肌の方でも安心してできる洗顔方法や洗顔料をまとめました。

敏感肌とはどんな肌？

敏感肌とは、外部からの刺激、例えば紫外線やほこり、花粉や、マスクをすることによる摩擦よってお肌のバリア機能が低下してしまい多くの人には刺激にならない物に対しても敏感に反応してしまうお肌の状態の事です。
お肌のバリア機能が低下していると敏感肌で肌がゆらぎやすいので、あまり刺激のある物を使うと敏感肌の状態の時は反応してしまいます。
敏感肌に傾いているときは洗顔でピリついたりスキンケアで敏感肌が刺激されてしまったりする事があります。

敏感肌におすすめの洗顔方法

スキンケアは丁寧にする方が多いですが洗顔は割と適当にすましがち、なんてことありませんか？
敏感肌さんは洗顔方法から見直しましょう。

まずは手を洗うことです。以外と手は汚れていますので、その汚れた手では泡立ちにくいです。
洗顔ネットも毎日きちんと水切りしておき清潔にしておきましょう。

泡立てネットや手でしっかりと洗顔を泡立てていきましょう。モコモコになって多少押しても潰れないぐらいまで洗顔を泡立てて下さい。

次に泡立てた洗顔料を顔に乗せます。そしてこすらずに泡をフカフカとする感じで、直接手と肌が当たらないように柔らかく洗顔していきます。
この時に小鼻や顎の下など以外の皮膚の薄い所は泡を乗せるだけでも大丈夫です。

そして、35度程度のぬるま湯で丁寧に洗い流します。洗顔を洗い流すときもこすらずに優しく洗い、おでこやあごなど全体的に鏡で見ながら洗顔料が残っていないか気を付けながら流しましょう。

敏感肌はどんな洗顔を使えばいい？

敏感肌さんはスキンケア選びもそうですが、洗顔選びも大切です。
まずはやっぱり敏感肌さんには低刺激の洗顔がおすすめです。肌のバリア機能が低下してしまい刺激に弱くなっているので、刺激の強い洗顔を使うと更にお肌への刺激に繋がってしまいます。
ですので、低刺激と書いてある洗顔や、敏感肌用と書いてある洗顔を選びましょう。
それでもお肌に異常が出たときは一旦使うのをやめましょう。敏感肌用や低刺激を使っても絶対に刺激を感じないわけではないので、そこは自分のお肌で感じたことに素直に応じましょう。
そして、保湿成分や美容成分が入っている洗顔もおすすめです。
保湿成分や美容成分は洗い流しても肌に残りやすいので、肌のつっぱりや、洗い過ぎた感が減ります。
そして最後は泡立ちの良い洗顔を選ぶことです。
先程も書いた通り、敏感肌さんに摩擦はよくないです。ですので、泡立ちの悪い洗顔だと肌に摩擦が起こり、更にお肌のバリア機能が低下してしまいます。しっかりと泡立つ洗顔を選びましょう。

敏感肌さんにおすすめの洗顔

2e洗顔ムース

敏感肌さんにおすすめの洗顔ムースです。
弾力のある泡で肌に摩擦が少なく洗えます。
そしてアレルギーテストと敏感肌さんによるパッチテストも済んでいるので安心して使えますね。
パラベンフリーやアルコール無添加など敏感肌の方を考えた低刺激な処方になってます。
最近はドラッグストアでも売り出したので手に取りやすいのでおすすめの洗顔です。

松山油脂肌をうるおす保湿洗顔フォーム

最近人気の松山油脂から発売されている洗顔です。
こちらの洗顔はグリセリンや加水分解タンパクが入っており保湿成分が配合されている洗顔です。
そして、アルコールパラベンフリー、香料、着色料、鉱物油不使用と敏感肌に嬉しい処方になっております。

フローラロイヤルソープ

こちらは固形タイプの洗顔せっけんです。
植物から抽出されたエキスにローヤルゼリーを配合し、きめ細やかな泡が立つ肌に優しい洗顔せっけんです。
こちらは無添加、無着色、無香料で100%天然由来でできている洗顔なので敏感肌の方におすすめです。

まとめ

今回は敏感肌の方におすすめの洗顔方法と、洗顔料を、まとめました。
お肌が敏感肌になるとなんだかスキンケアに色々と迷ってしまいますが、敏感肌でも諦めずに、優しい洗顔からはじめて、低刺激の洗顔やスキンケア用品を使い、ゆらぎ肌の時期を乗り越えましょう。
敏感肌で悩んでいる方に少しでもお役に立てたらと思います。
今回は記事を読んでいただきありがとうございました。

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