手足の冷えを解消してインナービューティーを手に入れよう!
2022.02.01
毎年、冬が来る度に悩まされる手足の冷え。実は、手足の冷えは辛いだけでなく老化の原因にもなるんです。そんなことを聞いたら女性の皆さんは、たかが冷え性だなんて甘く見てる場合じゃありません。これからご紹介する改善策は、身体の中から健康美を手に入れられる、誰でもすぐに実践できる方法ばかりです。早速試してみてはいかがでしょうか。体を温めて体温を上げ、今年も元気に冬を乗り切りましょう!
知らないと怖い!冷えは万病の元
女性は身体を冷やしてはいけない、とはよく耳にしますよね。ただでさえ寒いだけでも辛いのに体が冷えると血行が悪くなって体温が下がり、頭痛や肩こり、関節痛、神経痛、月経不順、むくみ、便秘の原因にもなります。しかし冷えが引き起こす症状はこれだけではありません。実は、冷え性は脳梗塞のリスクにもなるのをご存知でしょうか。身体が冷えると血管が硬くなり、血液の循環が悪くなるので血管を老化させている、つまり冷えが原因で身体が老化しているのです。もちろん脳の血管にも影響するので、たかが冷え性とはいえ、とても危険な状態に陥ることもあります。このような方には、血圧の大きな変動が見られるそうで、血管が硬くなることや自律神経に乱れも関わっており冷え性の女性の10人に1人いると言われています。
冷え性のタイプ別改善策
【四肢末端型】
全身ではなく、手先や足先など身体の末端だけ冷えるのがこのタイプです。20代、30代の女性に多く、過度なダイエットが原因のこともあります。筋肉量が少なく体脂肪率が高いことや、月経による血行不良、ストレスによる自律神経の乱れが原因とも言われています。このタイプの方は、身体の熱生産が低下しているので、食生活の改善が効果的です。筋肉を作る高タンパクな食事、そして低カロリーを意識してみて下さい。ホッカイロなどで温めるのは一時しのぎにしかならず、体温を上げているとは言えないので身体の中から変えていくことがベストです。女性は男性に比べて筋肉量が少ないので運動をすることも大切ですが、なかなか難しいという方は食事量を増やしてみることがオススメです。
【下半身型】
手に冷えが無いことも多く、つま先よりも腰から太もも、下腹部の冷えが目立つ方はこのタイプです。また、下半身は冷えるのに上半身はのぼせるという方もいます。30代以上の男女に多いタイプで、この症状の原因として骨盤内の血流が悪くうっ血している可能性があり、デスクワークによる座り仕事をしている方にも多く見られます。
このタイプの方は、階段の上り下りやスクワットなどで下半身の筋肉を鍛える運動の他、ふくらはぎのマッサージなどを取り入れてみて下さい。特にふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、重力で足に溜まった血液を心臓に戻すポンプのような働きをしています。なので、ふくらはぎを鍛えたりマッサージすることで血行促進になります。一つの運動法として、縄跳びはとてもオススメです。ふくらはぎの老廃物が排出され細くなり、身体が楽になるのを実感できると思います。ダイエットも出来て冷えも解消できたら一石二鳥ですよね。
【全身型】
年中体温が低く、季節や天候に関係なく寒さを感じるのがこのタイプです。身体の内側と外側両方に寒さを感じやすいのが特徴です。若者や高齢者に多く、年中冷えているため自覚症状が無いケースもあります。原因は筋力不足や基礎代謝が少ないことですが、身体のエネルギーを作り出す栄養素が足りていないから血流が悪いのです。このタイプの方は不摂生を正すことが大切です。食事量を増やし、十分な睡眠を取ること、そしてウォーキングなどの適度な運動を取り入れて下さい。また、身体の内側と外側の両方が冷えているので、食事や運動でしっかり身体を温めたら熱を逃さないように、重ね着などで対処していきましょう。
【内蔵型】
よくお腹が冷え、寒い場所で太ももや二の腕が冷えやすい方はこのタイプです。中高年に多く食欲旺盛で肥満傾向の方に多いのも特徴です。このタイプは、内蔵に血液が行き渡らないことが原因で起こります。自律神経が乱れており副交感神経が優位な為、寒いときでも熱を放散してしまいます。そのため身体の内部の体温がいつも低いのです。このタイプの方は食べ過ぎは控えるようにし、体重の管理をしっかりしていくことが大切です。量が多くなくても質の高い食事、高タンパク低カロリーを意識して下さい。また、入浴などで身体を温めながらリラックスする時間を取り、自律神経の機能を向上させることが大切です。
でも冷え性は病気ではない
冷え性は、日本で主に取り入れられている西洋医学では病気とはされていないので、冷え性の薬というものはありません。一方、中国伝統医学である東洋医学では、未病対策として漢方が用いられています。未病とは病気になる手前の状態のことを言い、この段階で自然治癒力を高めていくことで病気を未然に防ぐ、という考え方です。日本だと、鍼灸治療や漢方治療などは広まってきているとはいえ、まだ東洋医学はあまり浸透していないのが現状です。しかし保険料が上がっていくとも言われているこの時代、未病に対する知識が求められています。病気になってからピンポイントで薬で治すのではなく、病気になる前に身体の自己回復力を高めて病気を未然に防ぐという考え方です。でも漢方って正しい知識もないのにどうやって使えばいいの?と思う方も多いかもしれません。次では、誰でも手軽に栄養が補えて身体のパワーを高める健康食品をご紹介します。
オススメの健康食品
【HB黒にんにく粒。】ニンニクは身体の免疫力を上げるのをご存知ですか?風邪をひいた時にニンニクをまるごと油で揚げて食べると元気になった気がしますよね。こちらは、抗酸化作用がありビタミンCを多く含む、アンチエイジングにオススメの食品です。抗酸化作用とは、体内で増えた活性酸素を除去する作用のことで、加齢とともに低下していく機能です。この機能が低下することで、身体が錆びる(酸化)することになり、老化や生活習慣病の原因になります。現代の畑の土壌は痩せていると言われていますが、こちらはHB-101を使用した栽培法で生活習慣病に有効なGABA(r-アミノ酸)やビタミン量を大幅にアップさせたジャンボニンニクを使用。栄養価がとても高く、またニンニク特有の匂いもほとんどしません。生活習慣を改善したい方や、何となく身体の不調を感じる方にオススメの商品です。お召し上がりの目安は、1日3粒です。是非パワフルな毎日を手に入れてみませんか?
【タスカリッター】こちらも抗酸化作用があり、アンチエイジングにオススメの商品です。スギ、ヒノキ、マツ、オオバコから抽出した100%天然由来成分に緑茶成分、オリゴ糖、ビタミンCを配合した栄養機能食品です。石油系の物質や重金属類を含んでいない100%天然由来でできているので、身体に毒素を溜めることなく安心してお飲み頂けます。目安は2包です。何となく体の不調を感じる方にも、日々の健康維持や美容にもオススメの商品ですので、是非ご活用下さい。
まとめ
冷え性改善法についていかがでしたでしょうか?身体が冷える原因とメカニズム、そして単純に入浴や重ね着などで身体を温めるだけでなく、運動や食事の改善によって根本的に冷えを改善することが大切ということがお分かり頂けましたでしょうか。冷え性には治療薬がないので、これをやったら大丈夫!という特効薬のようなものはありません。なので日々、ご自身で正しい知識を身に着け、自分の身体を大事にしていけるといいですね。
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