実は苦手な入浴剤のきつい匂い!香りの静かなおすすめの入浴剤

実は苦手な入浴剤のきつい匂い!香りの静かなおすすめの入浴剤

2021.01.12

入浴剤の匂いが好きな人もいれば、入浴剤のきつい匂いが苦手な人もいます。
アレルギー体質の人の中には、入浴中に鼻水が止まらなくなったり、入浴剤を入れると肌が痒くなる人もいるようです。
アレルギー体質でなくても多くの人は、ほのかに香る程度の静かな香りを好むようです。
しかし、「生薬の薬っぽい匂いが好き」「温泉の硫黄のような匂いが好き」という人もいるので、匂いの好みは人それぞれです。
この記事では、比較的静かな香りのおすすめの入浴剤についてお伝えします。

ローヤルゼリー配合フローラロイヤルソープ
ローヤルゼリー配合フローラロイヤルソープ

香りの静かな入浴剤5選

とにかく無臭の入浴剤がよいという人から、ほのかに香る入浴剤が好きという人まで好みは様々なので、匂いのレベルにそって入浴剤の紹介をさせていただきます。

アースコンシャス天然重曹

アースコンシャス天然重曹
匂いレベル ★☆☆☆☆
価格2,090円(税込)800g

無色無臭の入浴剤で、匂いのレベル1です。
この入浴剤は、モンゴルのシリンゴル高原から採掘された鉱石を100%原料としています。
炭酸水素ナトリウムのみを原料としたシンプルな入浴剤で、気になる匂いは一切ありません
合成香料や着色料、防腐剤が苦手な人におすすめの入浴剤です。

フローラ・バス 102

フローラバス

匂いレベル ★☆☆☆☆
価格1,000円(税込)150ml

天然由来成分の入浴液で、天然植物成分で肌に優しい入浴剤です。
肌荒れや乾燥肌の方におすすめで、毎日の入浴を森林浴効果でリラックス効果が期待できます。
肌に優しく天然植物成分なので、赤ちゃんもやさしくご利用いただけます。
自然の植物の香りで、入浴剤のきつい匂いが苦手な方に支持されています。

SouGo華密恋薬用入浴剤

匂いレベル ★★☆☆☆
価格2,420円(税込)400ml

潤い感がたっぷりのカミツレエキス配合の入浴剤で、匂いのレベル2です。
「華密恋」は、国産カモミール100%使用の入浴剤で、入浴するだけで全身が潤います
気になるきつい匂いもなく、性別や年齢を超えて好まれます
肩こり、冷え症、神経痛、荒れ性、あせも、にきび、しっしん、しもやけ、ひび、あかぎれ、痔などに効きます。
家族みんなで安心して使える入浴剤です。

ライオンケミカルバスリフレ薬用入浴剤

バスリフレ

匂いレベル ★★★☆☆
価格225円(税込)680g

森の香りがほのかにするグリーンの入浴剤で匂いのレベル3です。
自然を感じさせる森の香りは、決して嫌な匂いではありません
保湿力が優秀で、疲労回復効果やリラックス効果が期待できます。
肩こりや腰痛、冷え症、神経痛、リウマチ、荒れ性、あせも、しっしん、しもやけ、ひび、あかぎれ、にきび、痔、くじき、うちみなどの予防と改善効果が期待できる入浴剤です。

バスクリンマルシェオレンジの香り

バスマルシェ

匂いレベル ★★☆☆☆
価格335円(税込)480g

やさしいオレンジの香りの入浴剤で匂いのレベル4です。
自然由来の成分だけを使った「バスクリンマルシェ」シリーズの商品で、天然精油を100%使用した入浴剤のため、気になる匂いもありません
オレンジの香りはほのかに匂う程度のため、強すぎる匂いが苦手な人にも支持されています
効能及び効果は、疲労回復、 冷え症、腰痛、肩のこりの改善、肌荒れ、しっしん、あせも、にきび、神経痛、ひび、しもやけなどの予防と改善です。

バスクリンきき湯ファインヒート カシス&シトラスの香り

バスクリン

匂いレベル ★★☆☆☆
価格1,001円(税込)400g

やさしい香りのためリラックスできる入浴剤で匂いのレベル5です。
炭酸ガスの効果で入浴後の表面温度を高く保つとともに、保湿力も高く保つ入浴剤です。
疲労回復、 冷え症、 肩こり、腰痛、うちみ、くじき、 神経痛、 痔などの効果が期待できます。
きつい匂いではありませんが、個性的な匂いのため、好みによっては苦手な人もいるかもしれません。

入浴剤のタイプについて

入浴剤のタイプについて

入浴剤には温浴タイプ(レギュラータイプ)と、発泡タイプ(炭酸ガス発泡入浴剤)タイプ、液体スキンケアタイプ、粉末スキンケアタイプ、温泉タイプ、薬草タイプ、クールタイプなどがあります
紹介する入浴剤は、気になるような匂いではありませんが、それぞれ香りにも特徴があります。
匂いが一切ない入浴剤にこだわる場合は、炭酸水素ナトリウムのみを原料とした入浴剤を選ぶようにしましょう。
多少の匂いは気にならない人は、次のような入浴剤のタイプから好みのものをお選びください。
どのタイプの入浴剤も気になるような匂いではありません。

温浴タイプ(レギュラータイプ)

 
温浴タイプ(レギュラータイプ)の入浴剤は、ジャスミンやレモン、ゆず、森林などシングルの香りが特徴です。

発泡タイプ(炭酸ガス発泡入浴剤)

 
発泡タイプ(炭酸ガス)の入浴剤は、シトラスやハーブ、フローラルなどシングル系が多く見られます。

液体スキンケアタイプ&粉末スキンケアタイプ

 
フローラルブーケ調やフローラルグリーン系のナチュラルな香りで、肌に優しい入浴剤が多いようです。

温泉タイプ

 
温泉タイプの香りは様々で、それぞれの温泉地の情景をイメー ジさせる香りです。
さわやかなフローラルの香りやグリーンの香りが楽しめる入浴剤ですが、中には温泉の匂いがするものもあります。
温泉独特の匂いが苦手な人は、成分を確認してから購入しましょう。

薬草タイプ

 
薬効成分の香りを損ねることなく、薬効のイメージを上げるような香りに仕上げられた入浴剤です。
それほどきつい匂いではありませんが、薬草の匂いに敏感な人はが苦手かもしれません。

クールタイプ

 
メントールを配合したシトラスミント系の香りの入浴剤です。
爽やかな匂いですが、苦手な人もいるようです。

入浴剤以前に入浴剤として使われてきたもの

香りの静かな入浴剤5選

市販の入浴剤が世の中に出回る前には、季節の行事にそって薬効効果がある植物が利用されていました。
今でも5月の端午の節句には葉菖蒲を用いた「しょうぶ湯」が、12月の冬至にはゆず湯をたてる風習が伝わっています。
歴史的には鎌倉時代頃から、薬湯がは広く親しまれるようになったようです。
他にも薬湯の材料として、松、杉、ビワ、ソバ、クロモジ、ヒノキ、クヌギ、アズサ、ミカン、ユズ、ウド、クスノキ、桃の葉、大根の葉、オオバコ、イチジクなどが用いられてきました。
お薬効果のある自然の材料は、鼻をつくような匂いではないので、手に入りやすい材料で季節のお湯を楽しんでみるのもよいでしょう。

まとめ

様々な入浴剤が市販されていますが、香りも様々です。
どんな匂いもない方がいいという人から、ソフトな香りを好む人、刺激的な香りが好きな人もいます。
入浴剤を選ぶ際には、好みに合ったものを選ぶと、リラックス効果も倍増することでしょう
冬場は、時々身近な食材のミカンやユズを浮かべて静かな香りを楽しんではいかがでしょうか

フローラ・バス-102お肌しっとり入浴液
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