日常生活を意識して太りにくい体を作る!痩せ習慣を身につける10の方法

2019.01.17

「健康維持のために太らないカラダを作りたいけど、日常生活で意識できることはあるの?」と思っているあなたへ。体型のキープってとても難しいですよね。わたしも太りやすい体質だったので、かなり苦労しました…。そこで今回は、太りにくい身体を作るための痩せ習慣をご紹介します!痩せ習慣を身につけるのは一見難しいように思いますが、ちょっとの心がけで大きな効果を得ることができるんです。運動嫌いの私でもできたので、きっとあなたでも大丈夫。ぜひ今日から実践して、理想のカラダを手に入れましょう!

痩せるためには「消費カロリー>摂取カロリー」であることが

痩せるメカニズムは「消費カロリー>摂取カロリー」と至ってシンプルです。消費カロリーとは、運動や基礎代謝によって消費したカロリー。摂取カロリーとは食事によって摂取したカロリーのことです。
人間の体は、いくら運動しても食べすぎれば太ってしまいますし、たとえ運動せずとも食事でのカロリーを抑えていれば痩せるという仕組みになっています。いきなりダイエットを始める前に、まずは上の前提条件を抑えておきましょう。

痩せる体を手に入れるための10の習慣

それでは早速、太りにくい体を作るための痩せ習慣をご紹介します。数あるなかでも、簡単にできる方法を10個ピックアップしました。どれも今までの生活にすぐ取り入れることができるので、ぜひ今日から試してみてください!

健康補助食品めざせ目標値。
健康補助食品めざせ目標値。

立ち方を意識する

美しいカラダになるためには「立ち方」も大きなポイントとなります。たとえば電車の中やお店での待ち時間など、無意識に立っている時間がありますよね。この時間を有効利用して、「つま先立ち」や「片足立ち」を行いましょう。どちらもふくらはぎを刺激できる効果的なダイエット法なんです。

エスカレーターではなく階段を使う

ダイエットでは定番中の定番ですよね。何気なくエスカレーターを使ってしまいますが、ぐっと我慢して階段を使いましょう。「たった数メートルの階段に意味あるの?」と思いますが、小さな積み重ねが大切です。毎日意識すればやがて大きな効果へとつながるでしょう。

大股歩きを意識してみる

普通に歩くのではなく「大股歩き」を意識させましょう。大きい歩幅で歩くことで、普段使わない太ももの筋肉を刺激させます。太ももの筋肉は体の中でもトップクラスに大きな筋肉なんです。筋肉がぎっしり詰まっている分、刺激すればするほど代謝が高まり痩せやすい体になります。

ハイヒールの靴を履く

世の中には「ハイヒールダイエット」なるものも存在しています。ハイヒールを履くことで「つま先立ち」の状態となり、常にふくらはぎを刺激できます。またバランス感覚も養われるので、姿勢の改善にも役立ちますよ。

起床後、寝る前のストレッチを行う

ストレッチにもダイエット効果があります。ストレッチは「毎日やろう!」と思ってもなかなか継続できないですよね。一方で効果は高く、筋肉をほぐすことで血流が良くなり、代謝アップ、姿勢が良くなる、脂肪の蓄積を防ぐなどの効果があります。たった5分でもいいので、自分の筋肉をしっかりとほぐしてあげましょう。

半身浴やサウナを使う

半身浴やサウナもおすすめです。直接的なダイエット効果はありませんが、体を温めることで代謝がアップして痩せやすい体になります。また汗をかくので老廃物がごっそりと洗い流れ、スッキリとした体になります。

よく噛んで食べる

ダイエット成功のためには運動も大切ですが、それ以上に食事も大切です。食事中は「よく噛んで食べる」を意識しましょう。しっかりと噛んで食べることで満腹中枢が刺激されて、食欲を抑えられます。摂取カロリーが抑えられて痩せやすい体になりますよ。

タンパク質多めのメニューを意識

食事はご飯やパン、麺類などの炭水化物がメインになりがちですよね。しかし炭水化物はダイエットの敵なんです。炭水化物が含む糖質を過剰に食べることで、血糖値が上がり脂肪が蓄積されやすくなります。そこで炭水化物ではなく、筋肉を作ってくれるタンパク質をしっかりと摂るようにしましょう。お肉やお魚、お豆腐などの豆類です。

食物繊維も積極的に摂る

タンパク質と並んで大切なのが食物繊維です。食物繊維には、炭水化物による血糖値の上昇を防いでくれたり、便通を良くしてくれたりします。また食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2つがあり、それぞれ1:2の割合で摂るのが理想です。水溶性食物繊維はキノコ類や納豆、バナナなど。不溶性食物繊維はブロッコリーや豆類、ゴボウなどです。

毎日体重計に乗る

ダイエットにおいて体重計に乗ることはとても大切です。なぜならば今の自分の状態を知ることで、「明日はもっと食事量を減らそう」「もう少し運動量を増やそう」と考えることができるからです。できれば毎日体重計に乗りましょう。

まとめ

日常生活を意識して痩せやすいカラダを手に入れよう!

太りにくい身体の痩せ習慣をご紹介しました。いかがでしたか?どれも日常生活のちょっとした意識でできることで、誰でも簡単にできます。運動をはじめ、食事や半身浴など、さまざまなアプローチから実践してみてください。3日坊主にならず継続できれば、きっと理想のカラダが手に入るはずです。

栄養機能食品タスカリッター
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