もうメタボ体型なんて言わせない!たるんだ体を改善する5つのポイント

もうメタボ体型なんて言わせない!たるんだ体を改善する5つのポイント

2022.06.07

「メタボ」という言葉を聞くとドキッとする、お腹に手を当てて脂肪を確認するとビックリ・・・そんな経験はありませんか?

若い時には、お酒を飲む・ご飯をたくさん食べるくらいでは増えなかった体重が、いつの間にか太りやすい体質になっていたということは誰しもが抱える悩みです。
この記事ではメタボとは何か?という基礎知識からメタボを改善するための5つのポイントをご紹介します。

メタボとは何か?

メタボとは何か?

メタボとは、「メタボリックシンドローム」の略称で、内臓肥満と高血圧、脂質代謝異常などの傾向が見られ、糖尿病や心臓病など重大な病気につながる可能性のある状態のことを指します。メタボ=目に見えて太っている人と思われがちですが、かくれ肥満や高血圧などが原因である場合もあります。

どのような基準でメタボと診断されるのか?

メタボの診断基準は男性・女性によって異なり、一番重要視されるのがウエストのサイズです。一般的に、起立した状態でウエスト周りが男性/85cm・女性/90cm以上の場合は、メタボの可能性が高いと判断されます。その他にも、以下のような判断基準を考慮してメタボ診断がされます。

・空腹時の血糖値が高い
・血圧が高い
・血清脂質が高く善玉コレステロール値が低い

体の脂肪の増加と同じくらい、体の血液の状態が悪いと基礎疾患の発症につながるため、体内の血液の状態が正常かどうかによってメタボかどうかが決まります。

メタボの放置は危険!

健康診断でメタボと診断されたら、できるだけ早く対策することが重要です。特に困った症状もないし、体型なんて気にしないし・・・と放置するのはとても危険です。先に述べたように、メタボの状態は善玉コレステロールの減少や血糖値の高さを示すものであり、どんどん太りやすい体になっている証拠です。メタボ初期段階では、体の症状として現れにくいですが、動脈硬化が進んで心筋梗塞・脳梗塞など命を脅かす病気につながる場合もあります。

メタボにつながる危険習慣チェックリスト

まだメタボと診断されていないという方も、日常生活の些細なポイントに気をつけてみましょう。歳を重ねるにつれて、基礎代謝が落ちるため、メタボの発症リスクは高くなります。以下のチェックリストをみて、自分の生活習慣が当てはまっていないかどうか確認しましょう。

・肉類・カップ麺などをよく食べ、野菜を食べることが少ない
・朝食抜き・睡眠前に食事をする
・早食い、よく噛んで食べない
・ビールをよく飲む
・運動を日常的にしない
・喫煙

これらのチェックリストに多く当てはまるものがある場合は、生活習慣を見直しましょう。メタボの発症に限らず、肉体・精神の至る所に不調が出てくる可能性があります。

メタボを改善する5つのポイント

メタボを改善する5つのポイント

メタボは、放置すると命に関わる病を発症する可能性が高い危ない状態ですが、メタボは現代人の最大の生活習慣病と言われていることもあり、日常の生活の仕方を少しでも見直せば改善できるものです。無理のない範囲で改善方法を続けていきましょう。ここでは、メタボを改善する5つのポイントを紹介します。

1. 体重測定を習慣化する

ダイエット期間に体重測定を行うことはあっても、日常的に体重を図ることは忘れがちという方は多いのではないでしょうか?実は、毎日体重を図ることはとても大切です。体重計は、体重が増える原因を数値化して教えてくれます。体重増加を防ぐ意識を自分に植え付けるためにも効果がありますから、毎日の体重測定を習慣化しましょう。理想的な時間は、朝の排尿後、夜の入浴前が理想です。

2. よく噛んで食べる・野菜を取ることを意識する

現代の食事メニューは、美味しいものばかりですが、ついつい血糖値を上げて脂肪を増やす肉類や揚げ物・インスタント食品を多く摂取しがちです。野菜を多く摂取することを心がけましょう。特に、ビタミン・カロチノイドが多く含まれる緑黄色野菜を食べることで、血液の環境を整えてがんや心血管疾患の発症を防ぎます。

また、早食いは食べ過ぎや消化不良の元となりますので、よく噛んで食べる・腹八分目を心がけましょう。

3. お菓子類は控える

お菓子類には、動物性脂肪を多く含んでいて、食べすぎると善玉コレステロールの数値が低下して、悪玉コレステロール値が上昇する傾向にあります。特に、バター・ラード・生クリームには動物性脂肪が多く含まれているため、ケーキやクッキーなど洋菓子は特に控えましょう。

4. 食事量は減らさず、置き換えダイエットを意識する

メタボと診断されたら、最初に思い浮かぶのはダイエットではないでしょうか?しかし、ファスティングなどの食事量を減らすダイエットは長続きせず、メタボの原因とも言える血液環境の改善にはなりません。栄養バランスを見直し、今の食事を別のものに置き換えるダイエット方法がおすすめです。

たとえば、洋食を多く食べていたのなら、和食を意識し肉より青魚・緑黄色野菜を多く摂取するなどが効果的です。また、かみごたえのある海藻類・キノコ類を積極的にとると、食べ過ぎを防ぎながらカロリーも抑えることができます。

5. 日常に取り入れられる少しの運動

普段からだを動かさない人にとって、急にジムに行って1時間走るなどハードな運動は考えるだけでも汗が止まらないですよね。そこまでハードな運動を急に取り入れる必要はなく、通勤時に1駅分多く歩いてみる・階段を多く使うなど、日常の中の些細な運動の機会を増やしましょう。最も大切なことは継続です。無理のない範囲で長く取り入れられるものを意識しましょう。

なかなか改善しない・・・とお悩みの方は

なかなか改善しない・・・とお悩みの方は

改善方法はいろいろ試しているけど、なかなか改善しないという方は、サプリメントを使用することも考えてみましょう。株式会社フローラが開発している健康補助食品「めざせ目標値。」は、飲みやすいタブレットタイプでメタボ改善をサポートします。

100%の植物成分で安心

めざせ目標値。は、石油系の物質や防腐剤などの化学物質は使用しておらず、100%天然成分で作られているため、安心して取り入れることができます。スギ・マツ・ヒノキ・オオバコの植物を使用し、血液環境を整える成分が配合されていて、1日6粒を自由なタイミングで飲むことができるので手軽に始められます。改善ポイントを続けながら、そのサポート担当としてサプリを使用する方法が最も効果的です。

健康補助食品めざせ目標値。
健康補助食品めざせ目標値。

 

まとめ

メタボは、脂肪の増加とともに血液の健康状態が悪化していることを証明する生活習慣病です。症状がないからと放置してしまうと、深刻な病気に発展してしまうケースもあるため注意しましょう。しかし、ほとんどの場合は、個人の生活の見直しによって改善ができることが特徴です。食事の内容を見直しながら、日常生活の中の些細な運動を取り入れることを意識しましょう。なかなか改善が見込めない方は、改善方法のお助け役としてサプリメントを取り入れてみるのもおすすめです。

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