男女兼用!ご夫婦で使えるエイジングケアシャンプー５選

2021.02.02

頭皮と毛髪のエイジングケアとは、パサつきフケなど様々な悩みを解消し、うるおいやハリ、コシを与えることです。
エイジングケアのためのシャンプーを選ぶ際は、できるだけ低刺激で泡切れがよくすすぎやすいシャンプーを選びましょう。
頭皮や毛髪の悩みは人によって違いますが、さまざまな悩みにも対応可能な成分が入ったエイジングケア効果があるシャンプーを選ぶとよいでしょう。
また、ご夫婦が一緒に使える男女兼用のエイジングケアシャンプーだと、置く場所も取らず便利です。

エイジングケアシャンプーとは

エイジングケアシャンプーとは、頭皮と髪の毛の健康を維持するのに必要な栄養成分を配合したエイジングケア効果の高いシャンプーのことです。
加齢とともに気になるのは、髪のボリュームやハリやコシ、ツヤなどがなくなってくることや、抜け毛や薄毛、白髪など様々です。
自分の改善したい症状に効果的なエイジングケアシャンプーを使うことが大事です。
一般的に頭皮環境をよくするには、アミノ酸シャンプーが適しており、程よい洗浄力と高い保湿力が期待できます。
また、エイジングケアには、ノンシリコンシャンプーがおすすめです。
ノンシリコンシャンプーは、コーティング作用があるシリコンが入っていないシャンプーです。
コーティング作用が強いと、頭皮の毛穴を詰まらせたり、薄毛や抜け毛などのトラブルの原因になることもあるからです。
エイジングケアシャンプーの定義があるわけではありませんが、成分をチエックし、なるべく着色料、香料、鉱物油、紫外線吸収剤、ラウレス硫酸系洗浄剤などが入っていないものを選ぶのが、エイジングケアのコツです。

男女兼用！ご夫婦で使えるエイジングケアシャンプー5選

エイジングケアが目的のシャンプーの価格は1,000円以下のものから10,000円近くするものまで、様々です。
エイジングケアシャンプーは安いから効果がなく、高いから効果があるとも言い切れません。
シャンプーはほとんど毎日使うものなので、リーズナブルで家族全員で使えるシャンプーが理想的です。
1,000円以下で買えてエイジングケアが期待できるシャンプーについてお伝えします。

薬用アミノ酸シャンプー 爽快柑

エイジングケアにおすすめなのが、94.7％以上の天然由来成分でできている薬用アミノ酸シャンプーです。
サクラ葉エキス、海藻エキスなどのエイジングケアに必要な34種類もの保湿成分が配合されており、洗った時の指どおりが特徴です。
エイジングケアの悩みに多いフケや痒み、汗のにおいを防ぐ効果があります。
最安値参考価格550円（税込み）

ちふれアミノシャンプー

エイジングケアに効果的なアミノ酸系洗浄成分（ラウロイルメチルアラニンNa）と絹からつくられた洗浄成分（ラウロイル加水分解シルクNa） 配合で、マイルドな泡立ちのシャンプーです。
ちふれと言えば女性用のエイジングケアに効果的といったイメージですが、男性にもおすすめできます。
最安値参考価格550円（税込み）

ロート製薬50の恵 髪と頭皮の養潤シャンプー

頭皮の保湿を促すエイジングケア成分とも言われるセラミドや植物油などの成分が贅沢に配合された、頭皮ケア用のシャンプーです。
エイジングケアに適したアルガンオイル、オリーブ果実油、ホホバ種子油、ヒマワリ種子油、シア脂が配合されています。
最安値参考価格772円（税込み）

無印良品　エイジングケアシャンプー

エイジングケアに効果的なざくろ、木苺などの10種類の天然成分にアルロン酸やコラーゲンが配合されています。
豊富なエイジングケア成分が、髪の毛のパサつきや乾燥を防ぎ、ハリとコシのある髪の毛を保ちます。
最安値参考価格990円（税込み）

ユニリーバ・ジャパンモイストスカルプシャンプー

洗浄力はやや高く、頭皮の油分が気になる人や脂性肌の人におすすめのシャンプーです。
エイジングケアに効果があるセラミドや植物脂がバランスよく配合されており、保湿効果があります。
最安値参考価格558円（税込み）

セルフヘッドスパでエイジングケア

美容院などで受けるヘッドスパはとろけるように気持ちがよいものですが、自分でもシャンプーの際に頭皮をマッサージをすると、頭皮や髪の毛のトラブルを防ぐとともに、爽快感が得られます。頭皮と毛髪のエイジングケアにもおすすめが、セルフヘッドスパです。

シャンプー時におこなう頭皮のマッサージ方法

エイジングケアのためには、まずは、シャンプー前に軽くブラッシングをして、髪や頭皮についたほこりを落とします。
次に、ぬるめのお湯で予洗いします。
予洗いをすることで少量のシャンプーでも泡立ちやすくなります。
特にエイジングケアが目的の場合は、シャンプーをする際は、しっかり泡立て指の腹を使い頭頂部に向かって地肌をもみながらていねいに洗います。
シャンプーの成分が残っていると、頭皮トラブルの原因になるので、ていねいにすすぐようにしましょう。
顔のタルミも頭皮のタルミが原因とも言われているので、下から上にていねいにマッサージをすると、顔のエイジングケアとなります。

シャンプーの目的を理解する

汚れの6割はシャンプー前のブラッシングと予洗いで落とすことができます。
シャンプーの目的は、第一に頭皮の汚れを落とすことです。
特にエイジングケアが目的の場合は、頭皮が清潔でないと元気な髪の毛が生えてきません。
エイジングケアのために、椿油やオリーブオイルでマッサージをするときも、髪の毛につけるのではなく、頭皮につけてマッサージをおこなうと、エイジングケア効果が得られます。
逆に、トリートメントやコンディショナーは、頭皮につけず、ダメージを受けやすい毛先を中心につけます。
トリートメントやコンディショナーには毛穴をコーティングしてしまう恐れがあるので、頭皮につかないように注意しましょう。
エイジングケアに良かれと思って、コンディショナーを頭皮につけてマッサージをしていた人もいるようです。

まとめ

エイジングケアには頭皮環境をよくするアミノ酸シャンプーやノンシリコンシャンプーが適しています。
エイジングケアが目的の場合は、洗浄力の強すぎるものや着色料が入っているシャンプーは、アレルギーなどの引き金になってしまうこともあるので注意が必要です。
頭皮や髪の毛の悩みは人によって違いますが、エイジングケアのためのシャンプーは、パサつきや乾燥を防ぐ保湿効果があり、ハリとコシのある髪の毛を保ち、抜け毛や切れ毛の予防効果もある多目的なシャンプーが理想的です。
エイジングケア目的のシャンプーの種類は多いので、成分と効能を確認して購入しましょう。

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