安全安心。天然由来成分入浴剤・おすすめランキング

2019.03.05

冬至にはユズ湯、5月5日の端午の節句の日には菖蒲湯など、日本には古来からお風呂に植物などを入れて温浴効果を高めつつ楽しむ文化があります。
現在でも、お風呂に入るときには必ず入浴剤を使う！という方も多いことでしょう。
私もいろいろな入浴剤を入れてお風呂文化を楽しむ派。
ですが、ある時、子供に「お風呂がピリピリする」と言われてからは入浴剤の成分に気を付けるようになりました。
肌が弱い子供が安心して使える入浴剤のキーワードは昔ながらの「天然由来成分」。
この記事では、安全安心。天然由来成分入り入浴剤選びのポイントとおすすめランキングをご紹介しますね。

天然由来成分入り入浴剤選びのポイント

お肌へのやさしさ、そして安全性を求めるなら天然由来成分が入った入浴剤が最適ですが、天然由来成分入り入浴剤を選ぶときにはいくつかチェックしたいポイントがあります。
より安全安心・心地よさを求めるなら、次の3点をぜひ確認することをお勧めします。

肌に刺激を与えない天然由来成分であること

天然由来成分でもすべてが安全安心で肌に刺激を与えないというわけではありません。
例えば、イオウは乾燥を促してしまうおそれがあるので避けたほうが無難ですし、発汗を促す唐辛子もいうまでもなく肌にはストレス。バスソルトも肌の乾燥がひどい場合はヒリヒリしみることもあるので気を付けてください。

無添加であること

防腐剤、酸化防止剤、合成色素、合成香料、パラベン、エタノールなどの成分が入っている入浴剤は避けましょう。これらの成分は肌に刺激を与えて肌トラブルを起こすきっかけになりやすいため、「無添加」であるものを選びましょう。

香りが好みであること

入浴剤を選ぶ際、香りで選ぶ方も多いですね。実はそれは大正解。
入浴剤で温浴効果を高めるだけでなく、香りからリラクゼーション効果を高めることも重要な役割です。
香りの成分には、それ自体にリラックスをもたらす作用があるものもありますが、十分にやすらぎを得るには好み・相性もあります。天然由来成分の香りでリラクゼーション効果をもたらしてくれる天然由来成分入り入浴剤もあるのでおすすめです。使用したときに、より自分がお風呂タイムを楽しめるお気に入りの香りのものを選びましょう。

おすすめ天然由来成分入り入浴剤ランキング

１位・フローラ・バス-102

杉・桧・松・オオバコから抽出した天然の植物エキスを主成分とした入浴剤です。
天然由来成分が肌本来の力を引き出し、入浴後もお肌がしっとり。高い保湿力でカサカサを防ぎます。
天然の植物エキスの香りはまるで森林浴をしているかのような安心感とリラックスを与えてくれる安全安心な入浴剤です。
無香料、無着色、無鉱物油なので敏感肌の方もご使用頂けます。
フローラ・バス-102
参考価格：150ml：1,000円(税込)　500ml：3,000円(税込)　2L：10,000円(税込)
出典先：(株)フローラ

２位・微笑みの郷

医薬部外品の微笑みの郷は、無香料・防腐剤不使用・天然由来成分100％の入浴剤です。
創業153年になる香川県の造り酒屋が30年以上の歳月をかけて開発した米発酵エキスには天然の18種類以上のアミノ酸や糖類がたっぷり含まれ高い温浴効果が期待できます。
アミノ酸類は天然保湿因子（NMF）の構成要素ですので、お肌のうるおいや保水力を高め、乾燥肌の方の肌コンディション回復にもおすすめ。
また、古い角質や毛穴の汚れなどに吸着し除去し、肌トラブルやくすみの改善も期待でき、美肌作りにも役立ちます。
参考価格：600ml：1,296円(税込)
出典先：amazon

３位・バスクリンマルシェ

バスクリンマルシェは、有効成分・香料・色素・保湿成分・塩素除去剤・基剤を自然由来の原料だけで作った医薬部外品の入浴剤です。
石油系原料は一切使わず、「素材を楽しむ、ここち良さ」を味わえることでしょう。
一般的なバスクリンより上質でナチュラルな湯あたりや香りをお楽しみいただけます。
参考価格：418g：418円(税込)
出典先：amazon

まとめ

楽しい入浴タイムを過ごすために欠かせない入浴剤は、家族健康を考えるなら安全安心な天然由来成分が入った入浴剤を選ぶことが大事なポイントです。
今回ご紹介したのは、100％天然由来成分で作られ、お肌へのやさしさ・温浴効果・リラックス効果も高いおすすめ入浴剤ですので、ぜひお試しください！

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