パーマを長持ちさせたい。簡単にできる方法6選
2019.02.05
せっかくパーマをかけたなら、できるだけきれいにカールした状態を長持ちさせたいですよね。そこで今回は、パーマを長持ちさせるために自分でできる方法をご紹介します。パーマをかけた直後に気をつけたいこととおすすめのケア方法を解説しますので、パーマをかけようと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
パーマを長持ちさせる方法1:シャンプー
パーマをかけてから2日はシャンプーしない
パーマをかけたときには、最低でも2日はシャンプーしないことをおすすめします。パーマをかけたばかりのときは髪の状態が不安定なため、すぐにシャンプーをしてしまうと、せっかくかけたパーマのカールがゆるくなってしまう可能性があるのです。
パーマをかけた日とその次の日くらいまでは、パーマのカールをしっかり定着させるために、シャンプーを我慢するようにしてみてください。
パーマを長持ちさせる方法2:トリートメント
アウトバストリートメントでしっかりダメージケアする
パーマを長持ちさせるためには、しっかりとダメージケアをすることも重要です。髪が傷んでいるとカールがとれやすくなることもありますし、パーマによるダメージも気になります。ダメージケア用のトリートメントやアウトバストリートメント、ヘアオイルなどを活用して、いままでよりもしっかりと丁寧に、ヘアケアをしてあげるようにしましょう。ダメージケア用のヘアケアアイテムは色々な種類の商品が販売されていますので、複数のアイテムを使ってみて、自分に合うものを見つけてみてください。
ちなみに筆者がダメージ予防&ケアのために行っているのは、ドライヤーで髪を乾かす前にヘアオイルを使うことです。お風呂上りにタオルでしっかり髪の水分をオフしたら、毛先中心にヘアオイルを馴染ませて、それからドライヤーで乾かします。ポイントはヘアオイルを多くつけすぎないことと、髪にもみこむように馴染ませることです。髪の毛先がパサつきやすい方は、ぜひ試してみてください。
パーマを長持ちさせる方法3:紫外線対策
髪を紫外線からしっかりガードする
紫外線は髪のダメージの原因になりますので、髪をきれいな状態で保つためにも、パーマを長持ちさせるためにも、しっかり対策をすることが大事です。特に日差しのきつい夏は、日傘や帽子などを活用して、髪を紫外線からガードしましょう。
またレジャーのときなど、長時間日差しのきつい外で過ごすようなときには、髪につけることができる日焼け止めを活用するのもおすすめです。クリームタイプやリキッドタイプの日焼け止めは髪につけられませんが、髪にも使えるスプレータイプのものならOKです。スプレータイプの日焼け止めは髪全体にシュッとするだけなので、使い方も簡単ですよ。スプレータイプの日焼け止めを選ぶときには、シャンプーで簡単にオフできるかどうかをチェックしてくださいね。
パーマを長持ちさせる方法4:ヘアカラーのタイミング
パーマをかけた直後に髪を染めない
基本的には、パーマをかけた直後に髪を染めるのはNGです。とはいえ「パーマもかけたいしカラーもしたい!」というときもありますよね。その場合には、パーマをかけてから短くても1~2週間経ってからカラーをすることをおすすめします。
なおパーマやカラーのタイミングは美容師さんとしっかり相談することも大事なので、わからないことがあったり不安なことがあったりしたら、担当の美容師さんに質問しておくようにしてくださいね。
パーマを長持ちさせる方法5:ブラッシング
クシで髪をとかしすぎないように気を付ける
パーマをかけているときに気をつけたいのが「クシやブラシで髪をとかしすぎないようにする」ことです。特に目の細かいクシでしっかりと髪をとかしてしまうと、カールがほぐれてしまい、結果としてパーマの持ちが悪くなってしまうことがあるのです。
ブラッシングは目の粗いブラシで行い、あとは手ぐしでざっくりとほぐすようにとかすことをおすすめします。
パーマを長持ちさせる方法6:ブロー
髪は根元からしっかりと乾かす
パーマをかけた状態のときには、髪の根元と地肌から乾かすようにしてください。地肌はしっかりと乾かしましょう。
中間から毛先を乾かすときには、指に髪をくるくると巻きつけながら乾かすようにすると、きれいなカールが出やすくなります。
なおドライヤーを髪にあてるときには、風を強くしすぎたり、熱くしすぎたりしないように注意してくださいね。髪からドライヤーを20cmほど離して使うことをおすすめします。
まとめ
パーマを長持ちさせる簡単な方法をご紹介しましたが、いかがでしたか。どれも少し気をつければ良いものばかりなので、ぜひチェックしてみてください。パーマをかけた髪を正しく扱って、パーマをかけたばかりのときのような、きれいなヘアスタイルをできるだけ長持ちさせましょう!