市販の栄養剤が合わない!女性に人気の栄養ドリンクランキング

市販の栄養剤が合わない!女性に人気の栄養ドリンクランキング

2021.02.09

錠剤や顆粒の栄養剤が苦手という女性は、意外と多いようです。
栄養ドリンクは、味の好みが合えば、嗜好品感覚で飲めます。
また、栄養剤に比べて栄養ドリンクは体内吸収が早いので、即効性が期待できます。              
栄養ドリンクは、「医薬品」「医薬部外品」「清涼飲料水」に分けられますが、配合されている成分によって効能や効果が違うため、体調によって飲み分ける必要があります。
この記事では、女性に好まれる栄養ドリンクのランキングや効果についてお伝えします。
体質や好みは人によって違うので、上位にランキングしているからと言って、すべての女性に合うとは限りません。

栄養ドリンクのランキング5選

女性が選んだ栄養ドリンクのランキングでは、利用率第1位は「大正製薬リポビタンD」、ランキング第2位は「エーザイ チョコラBB」、ランキング第3位は「大鵬薬品 チオビタドリンク」という結果です。
しかし、ランキングは栄養ドリンクを飲む女性の年齢によっても違い、調査機関によっても違うので、こちらでお伝えするランキングは、あくまでも参考にして頂ければと思います。

美肌を作るHB-555 美(Bi)
美肌を作るHB-555 美(Bi)

大正製薬リポビタンD

大正製薬リポビタンD
女性が選ぶランキング1位 価格160円(税込)100ml
大正製薬の「リポビタンD」は、塩、ビタミンB2、リン酸エステル、ビタミンB6、無水カフェインが配合されてい女性好みの栄養ドリンクです。
栄養ドリンク特有の味もなく、飲みやすいので女性に人気があり、ランキング的にも上位を維持しています。

エーザイチョコラBBライト2

エーザイチョコラBBライト
女性が選ぶランキング2位 価格161円(税込)100ml
チョコラBBシリーズのなかでも、カロリーの低さが特徴の栄養ドリンクで、ダイエット志向の女性の支持を受け、ランキング上位に位置しています。
この栄養ドリンクのおもな成分は、ビタミンB2リン酸エステル、ビタミンB6、ビタミンB1硝酸塩、ニコチン酸アミド、タウリン、グリシン、L-アルギニン塩酸塩、L-リジン塩酸塩、カフェイン水和物などで、女性に嬉しい美容効果も期待できる成分が配合されています。
フルーティで爽やかな香りが女性に好まれ、どのランキング調査でも上位に入っている栄養ドリンクです。

大鵬薬品工業チオビタドリンク

大鵬薬品工業チオビタドリンク
女性が選ぶランキング3位 価格146円(税込)100ml
この栄養ドリンクのおもな成分は、タウリン、イノシトール、ニコチン酸アミド、チアミン硝化物(ビタミンB1)、リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)、カルニチン塩化物、無水カフェインなどです。
ランキングが上位なのは、肝機能を整える働きがあるタウリンが含まれていることにあるようです。
お酒を飲まない女性も、疲労が原因で肝機能は低下してしまいます。
チオビタドリンクは、毎日の疲れを取るために、女性も手軽に飲める栄養ドリンクです。

大正製薬リポビタンDハイパー

大正製薬リポビタンDハイパー
女性が選ぶランキング4位 価格385円(税込)100ml
この栄養ドリンクのおもな成分はタウリン、ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン、ローヤルゼリー、カルニチン塩化物、チアミン硝化物(ビタミンB1)、リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)、イノシトール 、ニコチン酸アミド、無水カフェインなどです。
「ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン」という、穀物由来の成分が特徴の栄養ドリンクで、女性にも飲みやすい味です。

大正製薬リポビタンZERO

大正製薬リポビタンZERO
女性が選ぶランキング5位 価格160円(税込)100ml
この栄養ドリンクのおもな成分は、タウリン、チアミン硝化物(ビタミンB1)、リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)、ニコチン酸アミド、イノシトール、無水カフェインなどです。
リポビタンシリーズの中でも、糖類ゼロとしてて販売されているリポビタンZEROは、女性に人気の栄養ドリンクです。

栄養ドリンクの分類と効能

養ドリンクの分類と効能

栄養ドリンクは、「医薬品」「医薬部外品」「清涼飲料水」に分けられます。
風邪などの治癒が目的の場合は「医薬品」表示がある栄養ドリンクを、軽い疲れを癒したいときには「医薬部外品」の栄養リンクを、ビタミン類を摂りたいなら「清涼飲料水」表示のドリンクが適しています。
「医薬品」「医薬部外品」「清涼飲料水」は、飲む目的が違うので、総合的にランキングをつけることは難しいものの、それぞれの分野でよく知られている栄養ドリンクについては次の通りです。

医薬品の栄養ドリンク

医薬品の栄養ドリンクとは、病気の治療や予防の為に服用し、体の機能を改善する生薬などが配合された栄養ドリンクで疲れがひどいときにおすすめです。
例えば、ユンケル黄帝液DCF、ゼナジンジャー、エスモンドリンクなどです。
男性が飲むものと言ったイメージですが、女性にも飲まれています。
医薬品は、症状の緩和や治療に効果的で、配合されている成分も詳細に表⽰されています。
薬剤師または登録販売者のいないコンビニでは購⼊できません。

医薬部外品の栄養ドリンク

医薬部外品の栄養ドリンクとは、医薬品に比べて作用が穏やかなもので、タウリンやビタミン中心の成分が含まれています。
毎日の疲れに手軽に飲めるデイリードリンクで、特に女性に人気があります。
例えば、チオビタドリンク、リポビタンD、エスカップ、リポビタンファインなどです。
女性を対象にした栄養ドリンクのランキングでは、医薬部外品の栄養ドリンクが上位を占めています。
医薬部外品として販売されている栄養ドリンクは、医薬品とは違い作⽤が緩やかで、厚⽣労働省で指定医薬部外品と認められています。
女性にとっては価格的にもお手頃価格なので、ランキングに関係なく、体質に合ったお気に入りのものを選びましょう。

清涼飲料水

栄養ドリンクではありませんが、ビタミン類などは多く含まれています。
味や香りのある飲料水で、オロナミンCやレッドブルなどの清涼飲料水が、上位にランキングしており女性に人気があります。

栄養ドリンク同様の成分を含む食材を摂ろう

栄養ドリンク同様の成分を含む食材を摂ろう

女性の疲労回復に

何かと雑用に追われる女性は、疲れがなかなか取れないものです。
女性の疲労回復には、ビタミンB群やニコチン酸アミドが配合された栄養ドリンクがおすすめです。
仕事や家事、育児にと何かと忙しい女性は、慢性的な疲労に悩むことも多いかと思います。
食材ランキングではウナギ、豚肉、魚、納豆とも言われていますが、タンパク質をバランスよく食べることが大事です。
ダイエット中の女性はタンパク質不足になりやすいので、豚肉、魚、大豆製品を意識して摂取しましょう。

女性の肝機能の向上に

女性に限らず、アルコールの飲み過ぎが気になるときは、肝機能の働きをサポートするタウリンが入っている栄養ドリンクがおすすめです。
ランキング的にもタウリンが入っている栄養ドリンクは上位を占めています。
タウリンを含む食材のランキングは、タコ、イカ、マグロ、サザエ、アサリ、ホタテなどの魚介類です。
タコやイカが好きな女性は多いようですが、日々の食卓にも定期的に乗せるようにしましょう。

女性のスポーツ後に

スポーツ後の栄養補給や疲労回復には、アミノ酸やビタミンB群配合の栄養ドリンクがおすすめです。アミノ酸スコアの高い食材は、卵や肉や魚などが上位にランキングしています。

まとめ

女性が栄養ドリンクを飲む目的は、疲労回復や栄養補給のためが多いようですが、近年は、疲労予防のために飲む人も増えているようです。
女性が購入する際には栄養ドリンクのランキングよりも、自分好みの味や栄養、価格などが重要視されています。
また、女性が栄養ドリンクを飲むことは、メンタル面でも効果があるようで、「お気に入りのドリンクを飲むと気持ちが前向きになる」という人も多いようです。

力がみなぎるHB-555 極
力がみなぎるHB-555 極

RELATION関連記事

  • 心も身体もリラックス!毎日できる初心者向け簡単ヨガ

    健康的にダイエットをしたい方、寝ても疲れがとれない方は必見です。この記事では、ヨガ未経験・初心者の方でも無理せず簡単に出来る、ヨガのポーズを紹介します。

    2019.01.06

  • 本当に痩せられる全身浴ダイエットにおすすめの入浴剤

    入浴でダイエット効果を得るためには、半身浴は長時間お湯につかる必要がありますが、全身浴だと水圧が全身にかかり早く温まるため、短時間でダイエット効果が得られます。全身浴をする際の入浴剤は、発汗作用や美肌効果のあるものを選ぶとよいでしょう。

    2021.01.26

  • 正しい咳エチケット出来てる?気を付けるだけで得られる3つの効果!

    感染症を防ぐために非常に重要な咳エチケット。正しい咳エチケットをマスターすれば感染拡大に大きな効果が得られます。注意点も踏まえてぜひマスターしましょう。

    2020.09.01

  • かくれ貧血とは?症状と改善ポイントを解説!

    日常的な疲労や不眠、もしかしたら原因は「かくれ貧血」かもしれません。女性は特にかくれ貧血になりやすいため注意が必要です。かくれ貧血の原因を把握し、改善していきましょう。

    2022.04.12