乳液と化粧水の違いって?それぞれの役割を紹介!
2021.08.03
洗顔をした後には多くの人が乳液や化粧水を使います。
しかし、具体的に乳液と化粧水の違いをよく理解していない人は意外と多いのではないでしょうか。
これらの違いを曖昧なままにして間違えた使い方をしている人も少なくありません。
そこで、この記事では乳液と化粧水の違いについて説明しましょう。
それぞれどのような違いがあるのか、どんな役割を果たしているのか紹介します。
これから乳液や化粧水をきちんと使いたいと考えている人は参考にしてください。
乳液と化粧水の違いとは
乳液と化粧水には具体的にどういった違いがあるのか説明しましょう。
乳液は水分を逃さないようにするもの
乳液は主に保湿をするための仕上げに使うアイテムです。
乳液は水分と油分がバランスよく混ざっているのが特徴であり、油分によって肌に蓋を作れます。
この蓋が肌の表面の水分が蒸発するのを防いでくれるため、潤いを保つ役割を果たすのです。
肌にはある程度の油分が必要となるのですが、洗顔をするとどうしても肌の油分が失われてしまいます。
その油分を補う意味合いからも乳液を利用することは大切です。
化粧水は肌に水分を与えるもの
化粧水は肌に水分を与えるのが主な役割となっています。
洗顔をした後は汚れが取り除かれた状態であり、肌はとてもデリケートになっているのです。
そんな肌に水を与えることによって保湿してあげるのが化粧水です。
また、化粧水を使うことによって、その後に使う美容液の美容成分が浸透しやすくなります。
化粧水によって、しっかりと角質にまで水分が満たされている状態にすれば、美容成分もスムーズに浸透できるのです。
美容液はプラスワンアイテム
美容液は必ずしも必要なものではないのですが、プラスワンアイテムとして美容を整えるのに用いる人が多いです。
美容液には美容成分が豊富に含まれていて、これを使うことによってビタミンCやセラミドなど肌に必要な成分を供給できます。
肌の調子を整えたり、肌トラブルを改善したりするのに役立つのが美容液です。
美容のためにぜひとも用意しておきたいものです。
乳液や化粧水の正しい使い方
乳液や化粧水は正しい使い方を守ることが大切です。それでは使い方について詳しく解説しましょう。
化粧水→乳液が一般的な使い方
先に化粧水を用いて、その後に乳液を使うのが一般的な方法です。
化粧水によって肌に水分を与えて、それをキープするための膜を作るのに乳液を使います。
そのため、この順番を逆にしてしまうとせっかくの化粧水や乳液の効果が半減するでしょう。
意外と正しい使い方をできていない人は多いため注意してください。
メーカーやアイテムによっては例外がある
化粧水や乳液の使い方については、メーカーやアイテムによっては例外があるため注意しましょう。
たとえば、化粧水と乳液の両方の役割を果たすアイテムがあります。
あるいは、化粧水や乳液といった名称ではないアイテムもあるのです。
それぞれのアイテムには正しい使い方がきちんと示されているため、それを守りましょう。
化粧水はたっぷりと使うのが基本
化粧水は肌に水分を与えるために利用するものであり、たっぷりと使うのが基本です。
パーツごとに化粧水を乗せていきましょう。
そして、しっかりと肌になじませていくのです。
注意点として、肌に叩くようにして化粧水をなじませてはいけません。
これは肌にダメージを与えるだけであり逆効果です。
やさしく肌に乗せるようにして化粧水を利用しましょう。
乳液は少しずつ使う
乳液は手で少しずつつけていきましょう。
10円玉大の大きさを手に取り、乾燥しやすい部分から使いましょう。
目もとや口周り、頬などは乾燥しやすいため、優先的に乳液を利用します。
テカリが目立つ部分については、乳液を重ね付けすると良いでしょう。
おすすめ乳液・化粧水ランキング
1位 化粧水「雪恋姫」
植物エキスが配合されている化粧水です。肌にやさしいため家族みんなで使うことができます。無香料、無着色、無鉱物油のため、肌に刺激を与えるものは含まれていません。天然由来成分が配合されていて、肌にビタミンやミネラルを補給します。肌の本来の力を引き出すことができるため、潤いをキープできるでしょう。
120ml 3,900円
2位 乳液 純白のしづく
100%天然由来成分が配合されている乳液です。クリームに近い乳液であり、乾燥肌や肌荒れを防いで潤いを与えることができます。ヒノキエキスやスギエキス、オオバコエキスをベースにしていて、保湿成分がたっぷりと含まれているのが特徴です。無香料のため、ニオイが苦手という人にもおすすめできます。肌にハリやつやをもたらしてくれるアイテムです。
30ml 1,300円
3位 アミノモイスト モイストチャージ ミルク
保湿用の乳液です。とろりとしたミルクがしっかりと伸びて肌によくなじみます。肌の潤いを閉じ込めて、乾燥を防ぐことができるでしょう。角質層にまでしっかりと浸透します。
100g 1,915円
まとめ
化粧水は肌に水分を与えるものであり、その水分をキープする蓋の役割をするのが乳液です。
化粧水はたっぷりと使うのが基本であり、乳液はパーツごとに少量ずつ使うと良いでしょう。
この記事で紹介した化粧水や乳液であれば、きっと肌トラブルを改善して、肌に潤いをもたらすことができます。
スキンケアをするのにこの記事の知識を役立ててください。