疲れが取れない原因は?考えられる3つの原因

疲れが取れない原因は?考えられる3つの原因

2020.09.15

ちゃんと休息を取ったのに疲れが取れない、体や頭が重い…そんな悩みをお持ちではありませんか?
たかが疲れと軽視してしまいがちですが、一般的な疲れ(生理的な疲労)はたいてい休息や睡眠をとれば改善するもの。
しかし、休んでも取れない疲れは体からのSOSサインかもしれません。
疲れからくる思考力の低下や体調不良、体の硬化はあらゆるパフォーマンスを低下させる難敵。
日常を快適に過ごすためには、疲れの原因をいち早く見極め、迅速かつ適切な対処が必要です。
一流のアスリートも、鍛錬以上に疲れの回復を重視しているんですよ。
そこで、ここでは、疲れが取れない原因3つと取れない疲れを改善する効果的な対策法を合わせて説明します。
自分の疲れが取れない原因を探り、厄介な疲れを取り除きましょう。

疲れが取れない3つの原因

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まずは、休んでも取れない疲れの原因3つを解説します。

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質・量に問題のある睡眠

疲れが取れない1つ目の原因は、質・量に問題のある睡眠です。
人間が健やかな毎日を送るために非常に重要な睡眠。
睡眠時は、リラックスを司る副交感神経が優位になり、体の修復などを行う成長ホルモンが分泌されることで、肉体的な疲れだけでなくストレスや緊張精神的な疲れを取ることができます。
しかし、睡眠不足・不眠・眠りが浅いなどの睡眠の量・質に問題があると十分な回復ができません。
短時間の睡眠では量的に不十分となるのは当然のこと。しかし、適切な睡眠時間を取っていても寝付くのに時間が掛かる・すぐに目が覚めてしまうなど眠りの質が悪い場合も問題です。
質の悪い睡眠では、交感神経が優位に立ったままになり体も脳も緊張状態が続くので疲れが取れません。また、成長ホルモンの分泌不足で筋肉や脳が修復されないことで体や脳の動きも悪くなってしまいます。
厚生労働省の報告でも睡眠時に何らかの障害を日本人の5人に1人が抱えているとされ、現代人にとって睡眠の質・量の改善は急務といえるでしょう。

脳疲労

疲れが取れない2つ目の原因は、脳疲労です。
脳疲労は簡単に言えば、脳の筋肉痛。
特に、パソコンやスマホを使う現代人は大量の情報を迅速に処理して対応しなければならないシーンが増えています。
その結果、仕事やプライベートで脳を長時間酷使することで脳がキャパオーバー。脳に活性酸素が蓄積されて酸化ストレス状態になります。この時、脳が司る自律神経にも悪影響を及ぼし、交感神経と副交感神経のバランスも乱れてしまうことに。
そして、脳の活動力が落ちて思考力が低下。さらに、呼吸器・消化器・循環器の活動も乱れて体調不良になるなど全身に脳疲労のダメージが広がり、疲れも取れなくなってしまうのです。
疲れが取れないことのほかに、次のような症状があればそれは脳からの「もう無理!」のサイン。

• 頭がぼんやりする
• 考えをまとめられない
• 首や肩が凝る

脳疲労が恐ろしいのは、この脳からのサインを無視して無理に脳を動かし続けると次第に疲労感を感じなくなり、最終的には命に関わる重大な問題になるということ。
脳が「HELP!」とSOSサインを出してきたら、無理をしないことが一番です。

なんらかの病気のサイン

疲れが取れない3つ目の原因は、病気です。
考えられる病気の代表的なものが次のものです。

• 甲状腺の病気
• 更年期障害
• 慢性腎臓病
• 心不全
• 感染病
• うつ病など心の問題

時間も質も十分な睡眠を取れている、または脳疲労でもない場合で、他の気になる症状も出ている時は、専門のクリニックを受診して確認することをお勧めします。

疲れを取る方法①睡眠を改善する

疲れを取る方法①睡眠を改善する

取れない疲れ解消のために、まず取り組みたいのが睡眠の改善です。
適切な睡眠時間は、25~45歳までは約7時間程度、45~65歳までは6.5時間程度、65歳以上は6時間ぐらいと言われています。
まずは、確実に上記の睡眠時間を取れるように都合をつけること。
そして、睡眠の質を上げるために次の寝る前の4つの習慣を身に付けましょう。

1. 夕食は眠る3時間前に終える
2. 入浴は寝る1~2時間前に、温度38~40度程度・時間10~15分を目安に入る
3. 寝る前にカフェインなど摂らない
4. 寝る前にブルーライトを発するパソコン・スマホ・テレビの利用は避ける

また、睡眠をより深く濃いものにするために、次の4点を取り入れるのも効果的です。

• 自分に合った寝具・パジャマを使う
• できるだけ部屋を暗くする
• 部屋の気温・湿度を整える(夏:気温26℃ 湿度50~60%/冬:気温16~19℃ 湿度50~60%)
• 精油等でリラックスする(ラベンダー・サンダルウッド・ベルガモット・ネロリなど)

質・量ともに十分な睡眠を確保することで、次第に疲れが取れないという悩みから解放されることでしょう。

疲れを取る方法②脳疲労を改善する

疲れを取る方法②脳疲労を改善する

脳の使い過ぎ状態である脳疲労を改善するには、睡眠の改善に加えて次の2つの取り組みが効果的です。

食事を見直す

脳の疲労を回復させるには、食事の見直しがおすすめ。
脳に良い栄養素は

• 脳の働きを高めるDHA・EPA
• 高い抗酸化作用のあるビタミンC・E
• 科学的にも疲労回復効果が証明されているイミダペプチド
• 細胞のエネルギー生成に関わるクエン酸
• エネルギーの代謝に関わるビタミンB群

などです。
「疲れた時は甘いもの」と言われますが、糖質の摂りすぎは要注意。糖質をエネルギーに変換する際にビタミンB群が使われて脳疲労の回復を妨げてしまうので適量にしましょう。
食事を改善することで、取れない疲れも徐々に解消していくはずです。

適度な運動

運動不足も脳疲労を助長する要因の1つ。日常的に適度な運動をするようにしましょう。
運動をすると余計に疲れるのでは?と思うかもしれませんが、実は逆。軽い運動は積極的休養ともいわれ、取れない疲れを解消し蓄積させないために役立ちます。

ハードな運動をしなくても大丈夫。1日20~30分程度のウォーキングや軽いジョギング、ストレッチなどで十分です。
体を動かすことで血流が改善され、脳や体にたまった老廃物や疲労物質の排出も促されます。ストレッチをする場合は、普段使わない部分を動かすことを意識しましょう。

まとめ

まとめ

いつまでも取れない疲れは、体や脳のSOSサインです。
しかし、その多くのケースは睡眠や食事など普段の生活を見直すことで改善できることでしょう。
体や脳を効果的に休ませてあげれば、取れない疲れに悩まされることなく毎日を元気よく快適に過ごせるはずです。
が、中には深刻な病気が隠れている場合もあるので、早めに診察を受けて適切な治療を行いましょう。

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