口臭予防は歯磨き粉選びから！おすすめの歯磨き粉をご紹介。

2019.05.14

口臭は目に見えない分、自分で気を付けなければいけないなと思ったのがつい先日のこと。
実家に久しぶりに遊びにいったのですが、おじいちゃんが大好きだったはずの子供が近寄ろうとしないので理由を尋ねると「おじいちゃん、お口、くさいの…」とのこと。
それを聞いた私の父は慌てて歯磨きに。それでも磨いた直後は良いけれど時間が経つとやはり臭うようで、結局微妙な距離感のまま帰ることになってしまいました。
やはり口臭予防はその場しのぎではなく根本からニオイを改善してくれる歯磨き粉を選ぶことが大事ですね。
今回は、口臭をしっかりシャットアウトしてくれる歯磨き粉選びのポイントとおすすめの歯磨き粉をご紹介します。

口臭ケア歯磨き粉を選ぶポイント

根本的な口臭ケアができるもの

ミントなどの香りで一時的に口臭をごまかすのではなく、口臭の原因となる口内環境の問題を根本から改善できる歯磨き粉を選びましょう。
口臭は、食事を食べたあとの磨き残し・歯にこびりついた歯石や歯垢、雑菌などが原因です。
口臭ケア成分に、これらの問題の解決ができる成分を配合している歯磨き粉を使い続けることで口内環境が改善され整えば、歯磨きをした後に時間が経っても口臭は気にならないことでしょう。

発泡剤が入っていないもの

歯磨きをしたとき、シュワシュワと泡立っていると、しっかり洗えているように感じますが、それは錯覚です。しっかり歯を丁寧に磨きたいなら、発泡剤が入っていないタイプがおすすめです。
発泡剤が入っていない歯磨き粉は最初は物足りないかもしれません。しかし、使い続けているうちに泡がないほうがつるつる感や爽快感の持続時間・口臭予防効果が全く違うことでその違いをよりご実感いただけることでしょう。

天然由来成分で作られたもの

小さいお子様や高齢の方がご家族にいらっしゃる場合、気になるのが間違えて歯磨き粉を飲み込んでしまった場合。
歯磨き粉は口の中に入れて使うものですので、もし飲み込んでしまっても体に害を与えない成分を厳選して配合している歯磨き粉、すなわち天然由来成分を作られたものを選びましょう。

口臭予防におすすめの歯磨き粉ランキング

１位・ハミガキ「HA-118」

スギエキス・ヒノキエキス・マツエキス・オオバコエキスを主な原料に使い、他の原料もすべて天然由来成分、そして一切の化学薬品を使わずに作られた歯磨き粉です。
炭酸カルシウムとキシリトールで歯垢・歯石を除去し虫歯予防。さらにティーツリー葉油・ハッカ油で歯垢・歯石の原因菌を退治し、口中を浄化します。
100％天然由来成分なので、化学物質過敏症の方も安心してお使いいただけるほど安心安全。口内環境の正常化にピッタリです。
ハミガキ「HA-118」
参考価格：30g：1,000円(税込)　140g：3,300円(税込)
出典先：(株)フローラ

２位・なたまめ柿渋歯磨き

巨大なマメのなたまめ、上質な柿渋エキスを持つ京都産の天王柿、天然の研磨剤のサンゴ、歯茎を引き締める兵庫県赤穂産の天然塩を配合した歯磨き粉です。
天然のオーラルケア成分だけでなく、薬用成分グリチルリチン酸ジカリウムもプラス。歯周炎予防・口臭防止・歯を白くする効果が期待できます。合成界面活性剤や合成発泡剤などの人工的な成分を配合しない自然派歯磨きです。
参考価格：120g：1,700円(税込)
出典先：京都やまちや

３位・しろえ

ワレモコウエキス・甘草・トウキ根エキス・マグワ根エキス・ドクダミエキスなど消臭効果や保湿効果、口臭防止作用や洗浄効果のある12種類の和漢成分を配合した自然派歯磨きです。
発泡剤を使わない植物ジェルで歯のエナメル質を傷つけず、研磨剤は歯に優しい微粉末シリカを採用。ホワイトニング成分も5種類配合、防腐剤に人工的な保存料を使わずグレープフルーツ種子エキスを使うなど徹底的に天然由来成分にこだわって作られています。
参考価格：50g：1,880円(税込)
出典先：amazon

まとめ

口臭は、生活習慣の改善と正しい歯磨きで十分に防ぐことができます。
今回ご紹介した歯磨き粉は、天然由来の成分で安心であるだけでなく、口臭の原因にアプローチした口臭予防ができるおすすめの歯磨き粉ですので、ぜひ口臭が気になる方はお試しください。

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