乾燥肌の人に向いているサウナの種類と注意点・保湿ケア
2024.11.19
乾燥肌の人は、サウナに入ると水分が奪われる心配はないでしょうか?サウナは、乾燥肌に適した種類があります。そして、水分補給や保湿ケアが大切です。ここでは、乾燥肌の人に向いているサウナの種類と注意点・保湿ケアについて紹介します。
サウナの種類
サウナには、いろいろな種類があります。乾燥肌の人に向いているサウナと、避けたほうが良いサウナがあることを知っておきましょう。
スチームサウナの特徴
スチームサウナは温度が40~60℃・湿度がほぼ100%になります。足元から蒸気が噴き出して、室内に充満するのが特徴です。
髪や肌への刺激が少なく、内側からじんわりと体が温まるのがメリットです。体の負担はかけたくないけど、しっかり体を温めたいという人に向いています。肌の潤いを保ちながら、新陳代謝を促します。
ミストサウナの特徴
ミストサウナは低温で湿度が高く、お肌になじみやすいのが特徴です。温度は40〜50℃に設定されているサウナです。 たっぷりのミストに包まれるため湿度が高く、息苦しく感じることがありません。ミストサウナは、入浴後の肌の水分が増加します。乾燥肌でサウナを利用したい人に、人気です。
ドライサウナの特徴
ドライサウナの温度は約80度前後で湿度は10%程度です。湿度が低いので、肌が乾燥しやすくなります。さらに、高温なので呼吸しにくいと感じる人もいるでしょう。発汗作用で、血行促進や疲労回復などに効果的です。
乾燥肌の人がサウナを利用するときの注意点
乾燥肌の人がサウナを利用するときの、注意点について紹介します。
水分補給
サウナに入ると大量の汗が出るので、サウナに入る前と入った後には水分を摂りましょう。コーヒーやジュースよりも、水やスポーツドリンクが向いています。
時間
初心者がサウナに入る時間は、5分程度からスタートしましょう。乾燥肌の人は、肌の状態を確認しながら、無理をしないようにしましょう。
座る場所も、温度が低い場所を選ぶことが大切です。階段になっている場合は、低い段が温度が低いです。
室内の乾燥に注意
サウナに入った後は、室内の乾燥にも注意が必要です。部屋が乾燥していると、肌の水分も逃げていきます。エアコンの湿度の設定を、確認しておきましょう。
シャワーをする
サウナから出たら、汗をシャワーでしっかり洗い流しましょう。そのまま水風呂に入るのは、マナー違反になります。水風呂に入りすぎると、体が冷えて肌が乾燥します。
サウナ後の保湿ケア
乾燥肌の人はサウナの後に、しっかり保湿ケアをしましょう。
シャワー後に水分をふき取る
シャワー後は、タオルで肌を優しく押さえるようにして水分を拭き取りましょう。ゴシゴシこすると、肌のバリア機能が低下するので注意しましょう。
保湿化粧水を使用する
サウナ後の肌は、保湿効果の高い化粧水をたっぷりと使用しましょう。ヒアルロン酸・グリセリン・セラミドなどが含まれた化粧水がおすすめです。化粧水を手のひらに取り、優しくなじませるように肌に浸透させましょう。
乳液・クリームを塗る
化粧水で水分を補った後は、乳液や保湿クリームで水分が蒸発しないようにします。乾燥肌には、セラミド・スクワランなどが含まれた、保湿クリームが向いています。乾燥しやすい部分(顔、肘、膝など)には重点的に塗りましょう。
乾燥肌の人のサウナ後におすすめの化粧水
サウナ後に肌の乾燥が気になる人におすすめの化粧水が、「雪恋姫」です。ここでは、特徴と口コミを紹介します。
肌がうるおう
雪恋姫は、植物(スギ・ヒノキ・マツ・オオバコ)抽出エキス配合。保湿効果があり、サウナ後の乾燥した肌にうるおいを与えてくれます。
肌荒れを防ぐ
カンゾウ(甘草)エキスが含まれているので、肌荒れ予防効果が期待できます。肌を健やかに保ちたい人に、人気のアイテムです。
無添加
雪恋姫は、香料や色素・鉱物油を使用していない化粧水です。乾燥肌・敏感肌の人も、安心して使用できるのが魅力でしょう。
口コミ(40代女性)
サラッとしていて、スプレー式で気持ちよく使えます。化粧水をつけたときはさらっとした感じですが、翌朝しっとりします。刺激がないところも、私は好きです。
口コミ(50代女性)
保湿力に優れています。長い間使っていますが、優しい使い心地です。肌がもちもちになったので、手放せなくなっています。
まとめ
今回は、乾燥肌の人に向いているサウナの種類と注意点・保湿ケアについて解説しました。スチームサウナ・ミストサウナは、乾燥肌の人も安心して利用ができます。サウナの後は、すぐに保湿ケアをすることが大切です。雪恋姫は天然成分で作られていて、乾燥肌の人に注目されています。