髪がきしまないシャンプーの選び方!髪がきしむ原因も解説
2024.06.04
シャンプーした後なのに、手触りが良くなくてきしんでいると気分が上がりません。
きしんでいると見た目的にもヘアケアを怠っているようにも見えるので、どうにかしたいと思っている方も多いのではないでしょうか
今回は、きしまないシャンプーの選び方や髪がきしむ原因などを解説するので参考にしてみてください。
髪がきしまないシャンプーの選び方
髪がきしまないためには、シャンプーの選び方をしっかりと検討しましょう。
配合成分などを含めて、良く選ぶようにすると良いです。
アミノ酸系シャンプーを選ぶ
洗浄成分が強すぎると、髪の毛がダメージを受けてきしんでしまうため、洗浄力が優しいアミノ酸系のシャンプーを選びましょう。
アミノ酸系の洗浄成分は、髪の毛と一緒の弱酸性で刺激が弱く、頭皮や髪の毛への負担を極力抑えながら優しく汚れを落とせます。
皮脂が気になる方は、つい洗浄力が強いシャンプーを選びたくなりますが、必要な皮脂まで落としてしまう可能性もあります。
アミノ酸系シャンプーで、保護しながら洗うときしみが緩和される可能性が高いです。
保湿成分が高いシャンプーを選ぶ
髪の毛の水分が不足している人は、髪の毛がきしみやすいので保湿成分が高いシャンプーを選びましょう。
きしみがちな髪の毛は、キューティクルのダメージが強いので、保湿成分が高いシャンプーを選んでください。
髪の毛にうるおいを与えてあげると、パサつき・きしみを改善できます。
意識したい保湿成分は、ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミド・植物エキスなどです。
また、オイル成分が含まれているシャンプーを使用すると、髪の表面をコーティングし、摩擦から守ってくれます。
オイル成分は、椿オイル・アルガンオイル・ホホバオイルです。
きしまないシャンプーは「夢見るシャンプー」がおすすめ
シャンプーをして髪の毛がきしんでしまう場合、使用しているシャンプーの見直しが必要です。
そこでおすすめなのは、「夢見るシャンプー」です。
夢見るシャンプーは、100%天然由来成分で作られているため、洗髪後の仕上がりがなめらかな点が特徴といえます。
リンスを使用することなく、シャンプーだけでもふんわりと髪の毛がまとまりやすいです。
5種類の天然植物エキスで。髪の毛本来の豊かな力を引き出し、ツヤとうるおいを与えてくれるでしょう。
植物性の商品なので、肌が敏感な人も安心して使用できるため、髪の毛のきしみに悩んでいる方はぜひ一度使用してみてください。
髪がきしむ原因
髪の毛がきしむ原因は、さまざまあります。
よくある原因をご紹介するので、自分の状況と照らし合わせて確認しましょう。
洗髪時の予洗い不足
洗髪時の予洗いが不足している状態だと、髪の毛がきしむ原因になってしまいます。
全体的に予洗いができていないと、シャンプーが髪に付着したときに油分が過剰に洗い流されてしまう可能性が高いです。
また、予洗いを丁寧に行うことでシャンプーの泡立ちも良くなるので、キューティクルを保護してくれます。
予洗いの目安としては、だいたい3分ほどシャワーのお湯でやさしく洗いましょう。
シャンプーが合っていない
自分に合ったシャンプーを選ぶことで、髪のきしみを軽減することが可能です。
界面活性剤と呼ばれる成分がシャンプーに含まれており、界面活性剤の配合とシャンプーの種類によっては皮脂・うるおい成分を洗いすぎてしまいます。
皮脂は落とした方が良いですが、頭皮にとって必要な皮膚すら取り除いてしまうのは、肌バリア機能を低下させてダメージを与えてしまうのです。
髪のダメージが激しい
カラーやパーマなどを繰り返している人は、どんどん髪の毛のキューティクルにダメージを与えてしまいます。
薬剤はとても髪へ負担を与えるので、美しい仕上がりとダメージの度合いのバランスをとらなくてはいけません。
頻繁にカラーやパーマをする人は、美容師などと相談して髪の毛の健康を維持できるような方法を見つけましょう。
シャンプーしても髪がきしまない対策
シャンプーをしても髪がきしまない対策は、日常のケアを意識しましょう。
きしまない対策をすることで、少しずつでも改善していきます。
日々のヘアケア
日々のヘアケアは、髪がきしまないようにする方法として効果的です。
ただし、正しくヘアケアしないと逆効果になってしまいます。
紫外線から髪を守る、適切に保湿を行うなど、毎日のヘアケアを丁寧に行ってください。
また、バランスのとれた食事・睡眠・ストレス管理などを心がけることで、より効果的に髪のケアが可能です。
トリートメントを徹底
シャンプーした後のトリートメントは、しっかりと使用してください。
トリートメントは、髪の内部に浸透する栄養成分・美容成分が含まれているため、髪の毛のダメージを内側から補修する効果が期待できます。
洗い流すタイプのトリートメントでも良いですが、きしみやダメージが強い人の場合は洗い流さないタイプのものを使用しましょう。
オイル・ミルク・ミストなど、種類があるので軽さや利用のしやすさに応じて利用してください。
洗い流すタイプのトリートメントを使用する場合は、塗布してすぐに洗い流すのではなく、5〜10分程度置いた後に流すと良いです。
傷みがひどい時は思い切ってカットする
髪の毛に蓄積した痛みがひどい時は、思い切ってカットするのも1つの方法だといえます。
ダメージが強すぎると、そのままヘアケアをしたとしても改善することは難しいです。
そのため、美容室で思い切ってカットしましょう。
カットすることで新しい髪の成長を促すので、髪のきしみから解放されます。
まとめ
今回は、シャンプー後の髪がきしまない方法やシャンプーの選び方について解説しました。
髪がきしまないシャンプーは、洗浄力が強すぎない成分を意識し、自分に合ったシャンプーを選びましょう。
今回の記事を参考にしていただきながら、シャンプー選び・きしんだ時の対策を活用にしてみてください。