歳を重ねても元気な人の共通点は「免疫力」?免疫力低下の原因と改善方法をご紹介

歳を重ねても元気な人の共通点は「免疫力」?免疫力低下の原因と改善方法をご紹介

2023.10.10

「なんだか風邪をひきやすくなった」「薬をあれこれ飲んでも効き目がぱっとしない」「口内炎もできやすいし、肌の調子もいまいち」こんな経験はないでしょうか?実は、これらには「免疫力の低下」が大きく関わっています。

免疫力とは

免疫力とは

そもそも「免疫力」とは人間に備わっている病気やウイルスなどから身を守る自己防衛システムのことです。免疫力のピークは20代から30代と言われ、50代になるとピーク時の50%、70代は10%まで低下すると言われています。対策しないと低下していく一方の免疫力ですが、普段の生活の中でちょっとしたコツをおさえておけば免疫力の低下を防ぐことができます。

力がみなぎるHB-555 極
力がみなぎるHB-555 極

免疫力低下の原因

免疫力の低下は年齢だけではなく、普段の生活習慣も大きく影響しています。睡眠不足、栄養不足、運動不足が続いていたり、ストレスを感じやすかったり、日々の生活の中で「楽しみがない」ということも実は免疫力低下につながります。休むときは休み、頑張るときは頑張る!というメリハリのある生活が大切です。

免疫力低下のセルフチェック

みなさんはご自分の免疫力の状態についてどのように考えていますか?以下は免疫力低下のサインなので、いくつ当てはまるかセルフチェックしてみましょう。

・日々の生活の中でストレスやプレッシャーをよく感じる
・加工食品、インスタント食品をよく食べる
・体温が36.5度以下
・あまり運動をしない
・睡眠時間が平均7時間以下
・お風呂に浸からず、シャワーだけで済ます
・以前に比べて疲れやすい
・口内炎や肌荒れが頻繁に起きる
・風邪をひきやすい

該当するものが2個以下であれば問題ありませんが、3〜5個の方はやや免疫力の低下が見られます。5個以上当てはまる方は年齢以上に免疫力の低下が見られるため、注意が必要です。すでに免疫力が低下している方もご安心ください。普段の生活の中でちょっとしたコツを取り込むことで免疫力の低下を十分に改善できる余地があります

免疫力の低下を食い止める4つのコツ

免疫力の低下を食い止める4つのコツ
では免疫力の低下を食い止めるためには、どのようなことを生活に取り込んだら良いのでしょうか。忙しい方でも簡単に実践できるコツを4つご紹介します。

エネルギーの活力化にHB-555ちから
エネルギーの活力化にHB-555ちから

体を冷やさない

まず、前提として「体温が上がると免疫力も上がり、体温が下がると免疫力も低下する」ということを覚えておきましょう。そのため、毎晩しっかりと湯船に浸かる、夏でもなるべく常温や暖かい飲み物を飲む、エアコンがよく効いている部屋では一枚羽織る、など体を冷やさない生活を心がけましょう。

バランスの良い食事をとる

自分の食べたものは自分の体に反映されます。そのため、普段の食生活の中で野菜、タンパク質、炭水化物をバランスよく摂取することを意識しましょう。最近ではサプリや栄養ドリンクを食事代わりにされる方もいますが、免疫力の低下を食い止めるという観点に関して言えば、やはり野菜やお肉などしっかりと摂取することをおすすめします。野菜には色によって似たような栄養が含まれているため、1日を通じて4色の野菜を摂取することを目標にしましょう。

適度に運動をする

毎日忙しいと思いますが、15分だけ有酸素運動をする習慣をつけましょう。朝起きたらラジオ体操をする、仕事や用事の帰りに少し遠回りして歩く、入浴前にYouTubeでヨガをするなど、ご自分の生活にあったものでOKです。運動をすることで免疫細胞が活性化することに加えて、ストレスの軽減にもつながります。

ストレスを軽減する

日々の生活の中でストレスを軽減する工夫をしましょう。実は、ストレスは免疫力の低下にも影響するのですが、日本人の多くが日々の生活の中でストレスを感じているのが実態です。例えば、家事が面倒と感じる場合は便利家電に頼ってみたり、人間関係が煩わしく感じる場合はスマホをOFFにする時間を設けてみたり、できることから取り組んでみましょう。また、自然を感じることは想像以上のリフレッシュ効果を発揮します。休日はお気に入りの本を持参して公園や森におでかけしてみるのはどうでしょうか。

免疫力低下が気になる方におすすめドリンク

緑のまほろば茶

玉露茶には風邪予防に有効なカテキンが豊富に含まれています。また温かい飲み物を飲む習慣は免疫力の向上に効果が期待できます。

緑のまほろば茶
緑のまほろば茶

まとめ

まとめ
免疫力低下の原因や改善方法をご紹介しましたがいかがでしたか?免疫力の低下は自覚症状がなく、緩やかに進行するのと同様に、改善するときもゆっくりです。すぐに変化が感じられなくても、本記事でご紹介した3つのコツをまずは1ヶ月継続してみてください。1ヶ月後に改めてセルフチェックを行うと該当するものが少し減っているのを実感いただけるのではないでしょうか。

エネルギーの活力化にHB-555ちから
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