入浴剤、それで大丈夫?赤ちゃんと一緒に安心して使えるオススメ入浴剤

入浴剤、それで大丈夫?赤ちゃんと一緒に安心して使えるオススメ入浴剤

2022.02.15

皆さんにはお気に入りの入浴剤がありますか?お気に入りの香りに包まれたバスタイムはとてもリラックスできて1日の疲れが取れますよね。でもその入浴剤、本当に肌にいいものなのかチェックしていますか?なんと入浴剤の成分の中には身体に有害なものが含まれていることも・・。ここでは、赤ちゃんと一緒に安心して使える天然由来成分の入浴剤についてご紹介します。

入浴剤の歴史

入浴剤の歴史

火山活動が活発な日本は、温泉地は2000を越え、世界に誇れる温泉大国となっています。その温泉の持つ様々な効能は注目されており、身体を温める温熱作用の他、自律神経を整えたり、疲労回復、健康増進、冷え性やアトピー性皮膚炎などにも有効な成分を含むものもあります。これらの作用を温泉に行かなくても家庭で簡単に応用できないかという考えから入浴剤が広まりました。
また、端午の節句の菖蒲湯冬至の柚子湯のような江戸時代からの慣習に加え、薬用植物を用いた皮膚病の治療にも使われてきました。薬湯は、本来身体の不調を整えることを目的としていますが、血行促進の作用があったり、湯冷めの防止にもなるとして老若男女に親しまれています。
しかし、現在家庭で使われている入浴剤の成分には、着色料などの様々な化学物質が含まれているものも多くあり、敏感肌の方や赤ちゃんに使うには注意が必要です。

フローラ・バス-102お肌しっとり入浴液
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天然由来成分の入浴剤を選ぶ時のコツ

天然由来成分の入浴剤を選ぶ時のコツ

【成分を確認しよう】

入浴剤を選ぶ時は、無添加・天然由来成分のものが安心です。特に、乾燥肌・敏感肌の方は気をつけておきたいポイントです。着色料(黄色◯◯号)のような化学物質を使ったものは、身体にあまりよくありません。人間の皮膚は入浴の際、皮膚から化学物質を吸収すると言われ、デリケートゾーンはなんと腕の約42倍も吸収力が高いそうです。単に敏感肌の人に化学物質が悪い、というだけでは無いのです。また、成分を確認する際は、乾燥肌の方は保湿成分が配合されているものを選び、肌を刺激する成分が入っていないもの、防腐剤、酸化防止剤、合成香料、合成色素、パラベン、エタノールなどが入っていないものを選びましょう。湯船の温度は40度前後のぬるめに設定することで、お風呂上がりの肌の乾燥によるかゆみなどを防ぎ、入浴剤の効果を十分に発揮することが出来ます。

【好きな香りを見つけよう】

皆さんにはお気に入りの香りがありますか?アロマオイルの定番だと、ラベンダーやイランイラン、フランキンセンスでしょうか。自分がリラックスできるお気に入りのアロマオイルを垂らすのもいいですが、敏感肌の赤ちゃんと一緒にお風呂に入る時は肌トラブルが起きないかなどと心配してしまいますよね。ちなみに嗅覚は人間の五感の中で唯一、脳に直結している器官です。たんすを開けた時にふわっと香りがした瞬間、おばあちゃんの家の香りを思い出した、などといった経験はあると思います。これは嗅覚が記憶にも直結しているひとつの例です。なので合成香料の入った香りは、逆に脳を疲れさせてしまうこともあるそうです。無添加・天然由来成分のものを選ぶことは、敏感肌にだけでなく香りを選ぶ際にも大切になってくるんですね。

疲労回復に効く入浴法

疲労回復に効く入浴法

【入浴のタイミング】

正しい入浴法が、良質な睡眠にもつながるのをご存知ですか?今、成人の約20%が慢性的な不眠に悩まされていると言います。不眠が長く続いてしまうと、身体だけでなく精神的な不調を引き起こしてしまうこともあります。良質な睡眠をとるには、副交感神経を優位にすることが大切です。人間の自律神経は、交感神経と副交感神経がバランスを取りながら健康を保っています。交感神経は体を動かす時、副交感神経は体を休める時に働く神経です。その為、眠りにつきたい1〜2時間前の入浴がベストです。何故かと言いますと、リラックス効果で副交感神経が優位になり眠りにつきやすくなるから、そして体の内部の体温を一時的に上げることで、その後体温が下がっていくと眠気がくるようになっているからです。ただし、42度くらいの熱めのお湯に浸かってしまうと交感神経が優位になってしまうので40度前後の少しぬるいと感じるくらいがベストです。

【入浴後の過ごし方】

入浴後はなるべくリラックスした状態で、静かに過ごすのがオススメです。部屋の明かりを落とし、テレビを見るのを控えたりして、身体をおやすみモードに向けていきましょう。夜遅くまでスマホを見ている方はとても多いと思いますが、スマホのブルーライトが人間の体内時計に影響するとされていますので、寝る前のスマホは控えましょう。また、お風呂から上がったら湯冷めしないように気をつけ、コーヒーやお酒は控え、脳の興奮を落ち着かせていきましょう。布団に入った時に手足が冷えていると、深部体温が冷えずよく眠れなくなります。一度不眠になってしまうと、すぐに改善できず悪循環に陥ってしまうこともあるのでそうなる前に、質の良い睡眠をとれるよう心掛け、心身ともに元気な状態で過ごせるといいですね。

こんな入浴剤が欲しかった!オススメ商品

こんな入浴剤が欲しかった!オススメ商品_フローラ・バス−102フローラ・バス−102こちらは天然由来成分の、マツ、スギ、オオバコ、ヒノキのエキスを100%使用した赤ちゃんから大人まで使える入浴剤です。無着色・無香料・無鉱物油なので、敏感肌の方にも嬉しい配合です。天然の植物エキスが、しっとりとした潤いのある肌に導いてくれ、まるで森林浴をしているかのような心地よいバスタイムをお楽しみ頂けます。また天然由来成分なので、入浴後の残り湯はお洗濯にもご利用頂けます。色移りや匂い残りもなく、天然由来の自然な洗い上がりになります。安心して使えて経済的なら嬉しいですよね。量は、少なめの150mlから、500ml、そして大容量の2リットルまであり、大きいものを買うほどお得になっています。是非、家族みんなで使って下さい。
 150ml ¥1.500  500ml ¥3.100  2リットル ¥10.500 (消費税込)

フローラ・バス-102お肌しっとり入浴液
フローラ・バス-102お肌しっとり入浴液

まとめ

天然由来成分入の入浴剤について、いかがでしたでしょうか。単純に敏感肌に優しいだけでなく、肌に潤いを与える効果、香りのもたらすリラックス効果など、入浴剤には様々な良い効果があります。皮膚が化学物質を吸収してしまう危険性についてはまだあまり知られていないのが現状なので、成分表はチェックしてから購入するのがオススメです。またご紹介したように正しい入浴により良質な睡眠にもつながるので、正しい入浴剤の知識とダブルで有効活用し、その良さを最大限に活かせるといいと思います。育児奮闘中のママには心配事も多く、睡眠を削ってしまう場面もあるかと思いますが、赤ちゃんとの毎日を少しでも安心して楽しめるよう、是非無添加・天然由来成分入の入浴剤を試してみてはいかがでしょうか。リフレッシュしながら植物の力を味方につけて、家族みんなで健やかな毎日を送っていけたらいいですね。

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