化粧水のつけ方どうしてる?正しい使い方で効果アップ!
2020.06.16
洗顔後には化粧水を使うのは当たり前。
ですが、正しくつけることができてますか?
化粧水でしっかり水分を与えているのにそれでも肌の潤いが足りないと感じるのは、化粧水の「つけ方」「使い方」に問題があるのかもしれません。
せっかくの化粧水も、正しい使い方で使わなければ、効果も半減・・・。
そこで、今回はやってしまいがちな間違った化粧水の使い方と、正しい使い方、そして肌にうるおいを届けるオススメの化粧水3選をご紹介します。
化粧水の正しい使い方をマスターし、肌にしっかり潤いを届けていれば、すっぴんでも自慢できる肌になれる日も遠くありませんよ!
化粧水の間違った使い方と正しい使い方
化粧水の間違った使い方とは?
まず、何気なくやってしまいがちな化粧水の間違った使い方をご紹介します。
①適当につける
洗顔後、流れ作業のように、手のひらやコットンに化粧水をつけてなんとなく顔になじませて終了!にしていませんか?
これは部分的に乾燥肌を作ってしまう間違った使い方です。
顔全体に化粧水をなじませたつもりでも、化粧水がついていない部分や、ついていても不十分な部分が残っています。
②一度に大量につける
水分をとにかく与えればいいとドバっと大量の化粧水を顔につけていませんか?
一度に大量に化粧水を使うのも間違った使い方です。
大量につけても肌になじみ浸透していなければ、表面的に濡れただけで、全く保湿できていません。
逆に、肌の表面にとどまっている化粧水が蒸発する際に肌の水分まで一緒に奪ってしまうため、肌の乾燥を進行させてしまうことになります。
コットンで雑かつ激しくパッティング
コットンを使う場合に多い化粧水の間違った使い方で多いのが、この使い方です。
化粧水をしみこませたコットンをで肌をこするように使ったり、肌に叩き込むように激しくパッティングするのは厳禁。
肌を傷つけるだけでなく、コットンの繊維が肌に残って肌トラブルの原因となる使い方です。
何気なく行っていた化粧水の使い方で、上記に当てはまるものはありませんでしたか?
その間違った使い方が、肌の潤い不足や肌荒れの原因となっていたのかもしれません。
次に正しい化粧水の使い方をご紹介するので、すぐに改めましょう。
化粧水の正しい使い方は?
まず知っておきたいのが、1回あたりのスキンケアで使う化粧水の量です。
目安として500円玉程度が適量です。
清潔な手で、できれば手のひらを温めてから化粧水を使うようにすると、さらに化粧水の肌なじみを良くすることができますよ。
化粧水は、手を使う方法とコットンを使う方法があります。
それぞれの正しい使い方をご説明しますね。
①手で化粧水をなじませる場合
手で化粧水をつける場合、次の手順でなじませるのが正しい使い方です。
1. 化粧水を手に取り、顔の広い部分(両頬と額)に手のひらで内側→外側・下→上に伸ばす
2. 次に、目の周りや小鼻の周り、口の周り、眉頭など細かい部分にももれなく化粧水をつける
3. 手のひら全体を使って顔を軽くおさえるようにハンドプレスする。細かい部分は指の腹部分を使う
乾燥しやすい部分(目尻や口元など)は重ね付けするのがおすすめです。
②コットンで化粧水をなじませる場合
コットンで化粧水を使う場合は、次の手順でなじませましょう。
1. 中指と薬指の上にコットンが来るように人差し指と小指でコットンを挟む
2. 二本の指の幅全体に化粧水をたっぷり染み込ませる
3. 頬やおでこ、あごなど、軽い力で肌の上を滑らせるようにない増せる
4. 目元や口元、小鼻など細かい部分にも軽くなじませる
5. 最後に、軽くタップしながら化粧水をさらになじませる
コットンを使う場合、こすりすぎないこと、コットンの水分が足りないと感じたら補充することを必ず守るようにしてください。
正しい化粧水の使い方をマスターして続けていれば、肌に充分な潤いが届けられ、みずみずしい肌になることでしょう。
また、ターンオーバーも正常化して、キメの整った透明感のある美肌に近づけるはずです。
次に、お肌に潤いを与えるおすすめ化粧水を3つご紹介します。
お肌に潤いを与えるおすすめ化粧水3選
お肌に潤いを与えるおすすめ化粧水 1位 フローラ 100%天然由来化粧水「雪恋姫」(ゆきこひひめ)
保湿効果が高く、肌コンディションを整えて潤いを与える植物(スギ・ヒノキ・マツ・オオバコ)抽出エキス配合した100%天然成分で作られた化粧水です。それに加えて、肌荒れを防ぐカンゾウエキス、健康な皮膚を作るコラーゲンもプラスし、使えば使うほど潤いに満ちた肌に導いてくれます。無香料・無着色・無鉱物油なのも安心。
フローラ 100%天然由来化粧水「雪恋姫」(ゆきこひひめ)
価格:120ml 3,900円(税込) 120ml×3 10,500円(税込)
出典:フローラ
寒い時期には肌が乾燥してカラカラだったのが、今は季節に関係なく常にしっとり感に満たされています。
お肌に潤いを与えるおすすめ化粧水 2位 菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿
日本酒(コメ発酵液)・アミノ酸(保湿成分)を配合した、お酒生まれの化粧水です。浸透力が高く、肌にうれしい主要アミノ酸もたっぷり含まれています(これ1本に一升瓶1800ml分)。さらにプラセンタエキスとアルブチン、高保湿成分セラミドもプラス。杜氏の肌のようにきめの整った美しい肌に導いてくれることでしょう。弱酸性、無着色・無鉱物油で肌に優しいのも安心です。
菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿
価格:500ml 924円(税込)
出典:菊正宗
とろみのあるテクスチャですが、ぐいぐい浸透します。コスパが良いのも気に入っています。
お肌に潤いを与えるおすすめ化粧水 3位 無印良品 海洋深層ミネラル化粧水
富山湾の海洋深層水を使用したさっぱりタイプの肌にやさしい化粧水です。整肌成分として、グレープフルーツ種子エキスを配合し、爽やかな香りも好評です。肌への浸透力も高く、お肌にぐいぐい吸収されます。無香料・無着色・無鉱物油・アルコールフリー・パラベンフリー。
無印良品 海洋深層ミネラル化粧水
価格:400ml 990円(税込)
出典:無印良品
サラッとしているのにしっとりします。つけ心地が軽い!毛穴のざらつきが消えました。
まとめ
今回は、知らない間に肌にダメージを与える間違った化粧水の使い方と、美しい肌に導いてくれる正しい化粧水の使い方をご紹介しました。
たかが化粧水、されど化粧水。
化粧水の「肌に水分を届ける」という役目をしっかり果たすためには、正しい使い方をすることが欠かせません。
正しく使って十分な水分を肌に届けることができれば、次第に肌もしっかり応えてもちもちしっとり肌に変わっていくことでしょう。