無添加化粧水で肌に潤いを
2021.06.15
無添加といえば食品を思い浮かべる方が多いかと思いますが、化粧水でもお肌に刺激を与えるような成分が入っていない『無添加化粧水』が最近増えてきているのはご存じですか?今回は、今の季節ゆらぎ肌でお困りの方にもおすすめの無添加化粧水についてご紹介していきたいと思います!
無添加化粧水とは?
無添加化粧水とはお肌の刺激になるような成分が入っていないお肌に優しい化粧水の事です。主に防腐剤や着色料フリー、香料フリー、パラベンフリー、アルコールフリーなどが多く見られます。
ただ無添加化粧水と言ってもその定義は各メーカーごとで決めているので、何の成分が入っていなくて無添加と謳っているかが重要です。ですので、購入する際にはしっかりと成分をチェックした方が良いです。
無添加化粧水は低刺激?
上記にも書いた通り、無添加化粧水は、アルコールフリーや防腐剤フリーなど、添加物が入っていない化粧水が多いので、低刺激と言えます。ただ使用する人によって刺激になるものは異なってくるので、何が自分の肌にとって刺激になっているのか知ることによって、どの無添加化粧水を選べば良いのか分かりやすくなると思います。
例えば、アルコールが刺激になる人はアルコールフリーの無添加化粧水を選んだり、香料が苦手な方は無香料の無添加化粧水を選んだりなど、それぞれの肌悩みに合わせた無添加化粧水を選ぶと刺激をあまり感じずに使用できると思います。
それでも刺激を感じる方は、一度皮膚科で診てもらうと安心して使用できますね。
無添加化粧水で潤いを
無添加化粧水だと、潤い成分が足りないかも?と思う方もいらっしゃると思いますが、無添加化粧水でもしっかりと潤いを与えてくれる化粧水はあります。
まず、おすすめは無添加でも、セラミドが入っている化粧水です、セラミドは、角層の内部の水分を繋ぎ止める保湿成分で、更にお肌を外部刺激から守ってくれるバリア機能強化するという事ができるという優れた成分を持っているため、最近ではいろんなメーカーで使用されています。セラミドが不足してくると肌が乾燥に偏りがちなので、乾燥肌だなと感じる方にはセラミド成分配合の化粧水がおすすめです。
おすすめのセラミド配合の無添加化粧水
●フーミーモイストローション
こちらは防腐剤、エタノール、香料、着色料など、7つの無添加処方で、3種類のセラミドが入っている無添加化粧水です。
メイク前にも使いやすくシャバシャバっとしたテクスチャーですが、手で優しくお肌をハンドプレスしているうちにしっとりとしお肌が潤ってきます。
重ね付けで使ったりプレ化粧水として使うのもおすすめの無添加化粧水です。
もう一つはコラーゲンが入っている無添加化粧水です。
コラーゲンはタンパク質の一種で、エイジングケアや、ゆるみ、たるみ肌におすすめの成分です。
コラーゲンは人間の体の色んな所にもともと存在する成分です。肌の弾力を保ったり、骨の強度を高めたりしてくれています。
ですから化粧水だけではなく飲むコラーゲンやサプリのコラーゲンも販売されてますよね。
コラーゲンの量は年齢を重ねるとともに減っていくので、加齢とともにハリや弾力が失われていきます。そこで肌からも化粧水などでコラーゲンを取り入れる事がおすすめです。
おすすめのコラーゲン配合、無添加化粧水
●ファンケルエンリッチ
ハリと弾力の2つにアプローチする、コラーゲン配合の無添加化粧水です。
ファンケルはコラーゲンを研究して、低分子で吸収性に優れた適応型aコラーゲンを開発しました。
V型のコラーゲンにアプローチする事でハリ肌になる事を目指している無添加化粧水です。
使い心地はトロトロのテクスチャーで、化粧水では珍しく使用期限が決められているので、それだけ余分な成分が入っていないのだなと感じ取れますね。
ボトルも小さく持ち運びしやすいので、旅行にもそのままポーチに入れて持って行けるので便利な無添加化粧水です。
そしてエイジングできる無添加化粧水を探している方におすすめです。
まとめ
今回は最近良く見かける無添加化粧水についてまとめました。
無添加と言っても各メーカーにより定義が異なってくるので、何が無添加なのか、どの成分が入っていないのか、そして保湿はしっかりとされるのかなど、ご自身のなりたい肌や求めている効果を考えながら、ご購入する際は成分などをよく見て選ぶことをおすすめします。