効果抜群?!おすすめの化粧水の付け方をご紹介。
2019.01.24
初めて自分で買ったスキンケアアイテムが化粧水だという方は多いのではないでしょうか?
とても身近な存在なので毎日それほど意識せずに使っている方も多いと思います。
様々な化粧水があるので使い方も様々!
今回は、今さら聞けない化粧水の基礎の基礎や化粧水の役割や種類について1つずつ分かりやすくご紹介していきます。
正しい付け方をマスターし、今使っている化粧水の効果を最大限に引き出しましょう!
意外と知らない化粧水の役割
一般的には化粧水の配合成分の80~90%が精製水で、その他には保湿成分、有効成分などが含まれています。
化粧水には水分を与える効果や保湿成分を与えて肌に潤いをキープさせる効果、角質を柔らかくする効果や栄養を与えて肌を整える効果などがあります。
洗顔後に一番初めにつけるアイテムとして化粧水が取り入れられるのは、洗顔後の肌が乾燥しがちでデリケートな状態だからです。
洗顔後の素肌はそのままだとどんどん水分が蒸発してしまうので、化粧水で水分や美容成分を補給する事が大切です。
水分が補給されると肌環境が整うので、次に使う乳液や美容液の浸透を助けてくれる役割もしてくれます。
こんなにある化粧水の種類
化粧水には様々な種類があり、自分が求める効果や自分の肌質によってチョイスする必要があります。
まずは自分の肌にあった化粧水を探してみましょう。
保湿化粧水
最も一般的な化粧水で、肌を潤おして角質を柔らかくし、肌を整えてくれます。
乾燥肌の人や乾燥ジワを防ぎたい人におすすめです。
美白化粧水
美白成分や保湿成分を含む化粧水で、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防いでくれます。
シミ、そばかすに悩んでいる人や日焼けしやすい人におすすめです。
収れん化粧水
肌を引き締めてくれる化粧水で、毛穴の広がりや皮脂の過剰な分泌を抑えてくれます。
脂性肌の人やテカリが気になる人におすすめです。
拭き取り化粧水
古い角質や汚れを落としてくれる化粧水で、コットンに含ませて使います。
肌のくすみやゴワつきが気になる人におすすめです。
ニキビ用化粧水
ニキビ予防のための化粧水で、抗炎症作用がある他、水分と油分のバランスを整えてくれます。
ニキビや吹き出物に悩む人におすすめです。
化粧水の適量は?
化粧水をつける量はどのくらいが良いのか決まりがあるのでしょうか?
化粧水のパッケージには『適量』としか書かれていなかったり『500円玉大』と書かれていたりとさまざまです。
正しい量の定義はあるのでしょうか?
その正解に一定の量はなく、実際の適量はお肌の状態によって異なります。
適量の判断の方法は以下の通りですので、自分の肌で試してみて下さい。
まずは500円玉大程度を肌につけてみて馴染ませます。
その後、お肌を触ってみてひんやり、しっとりしていれば適量の化粧水が馴染んだ証拠です。
サラサラしている場合はもう少し化粧水を足して馴染ませましょう。
その時のお肌の状態や季節によっても化粧水の入り具合が違うので、自分のお肌を確認しながら量を調節してみてください。
化粧水を付けるベストなタイミングは?
理想的なお肌をキープするためには、どのタイミングで化粧水を付けるのが効果的なのでしょうか?
いつもの化粧水も、使うタイミングに気をつけるだけで実感力が変わります。
お風呂上がりすぐの化粧品を付けるタイミング
お風呂上がりはお肌が水分を含んでいるような錯覚に陥りますが、どんどん水分が蒸発して乾燥が進みやすいタイミングです。
そのため、お風呂上がりはタオルで水分を拭き取ったらすぐに化粧水を付けるのがオススメです。
お風呂上がりは服を着たりドライヤーをあてたりと忙しいですが、まずは化粧水を付けてお肌を落ち着かせましょう。
メイクの10分前の化粧品を付けるタイミング
朝はメイク前の10分前に化粧水を付けるのがベストです。
化粧水を付けることでお肌が潤い、肌のキメが整います。
そのためメイクのノリが良くなって、メイクのヨレや化粧崩れを防いでくれます。
化粧水の正しい付け方と注意点
化粧水の代表的な付け方には手で付ける方法とコットンで付ける方法があります。
どちらが正しいという事はないのですが、それぞれの正しい付け方と注意点をまとめました。
手の場合の正しい化粧水の付け方
手の平に適量の化粧水をとります。
手の平で少し温めてから顔を包み込むようにしてなじませます。
乾燥が気になる場合はもう一度化粧水を手の平にとり、指先で目元や口元などになじませます。
最後に両手で優しく顔を包み込み、ハンドプレスして仕上げます。
手の場合の化粧品を付ける際の注意点
手で化粧水を付ける場合は、手を清潔な状態にしてから使用するようにしましょう。
また、綺麗になりたいあまり、力を入れて押さえたり擦ったりしないように気をつけましょう。
優しく、お豆腐を扱うように付けるのがポイントです。
コットンの場合の化粧品の正しい付け方
コットンに適量の化粧水を含ませます。
まずは顔全体を拭き取るようにして優しく馴染ませます。
そして、頬や額、目元や口元などを順番にパッティングしていきます。
コットンを使えば手のように凸凹がないので塗り残しが無く、細かい部分にもしっかり潤い与える事ができます。
コットンの場合の化粧品を付ける際の注意点
コットンはニキビ肌や敏感肌に使うと繊維が刺激になってしまう場合があります。
毛羽立ちを抑えるためには、化粧水をたっぷり浸して使ったり、天然コットン100%のお肌に優しいタイプを使用するなどの工夫をしましょう。
また、手の場合と同じで擦り過ぎは禁物です。
優しく撫でるように使いましょう。
まとめ
いかがでしたか?
何気なく使っている化粧水にも、様々や役割や効果があり、使い方によって効果の実感度も変わってきます。
正しい化粧水の付け方をマスターして、最高のスキンケアを実践してみましょう。
周りから「化粧品を変えた?」と聞かれるかもしれませんよ!