アイシャドウの塗り方って?いまさら聞けないメイクアップ講座②
2020.04.14
目元を華やかにしたり、かわいらしくしたりなど、様々な表情を作るために欠かせないアイシャドウ。
アイシャドウのカラー選びや塗り方などで、目元の印象がガラッと変わります。
様々なアイシャドウの塗り方がある中で、大きく分けると4つのタイプがあります。
・オフィス等でも派手にならないナチュラル系
・どんなファッションにも馴染むモード系
・大人かわいいフェミニン系
・大人っぽさを前面に出せるセクシー系
今回は、代表的な4タイプのアイシャドウの塗り方をご紹介します。
1.ナチュラル系のアイシャドウの塗り方
ナチュラル系のアイシャドウは、肌の色に馴染みやすいブラウンやベージュカラーを使って仕上げます。
ナチュラル系のアイシャドウで選びたいのは、ブラウン系の3色のグラデーションカラーです。
ブラウン系の3色のグラデーションカラーを使ったアイシャドウの塗り方を説明していきます。
1. まぶたのアイホールに1番明るいベースカラーを塗ります。1番明るいベースカラーをチップが薬指の腹にとってから、アイホールに馴染ませるようにして塗っていきましょう。
2. まぶたの中央から目尻にかけて、ミディアムカラーを乗せます。ブラシを使って丁寧に塗っていきましょう。目尻の下にも少しだけミディアムカラーを塗っておきます。
3. 目の際にアイラインを引くように、一番濃いカラーをチップの先で塗っていきます。濃いカラーを最後に乗せることで、アイラインを引かなくても、目元を自然に強調できます。
2.モード系のアイシャドウの塗り方
クールな印象を作るモード系のアイシャドウを塗るときは、厚塗りで濃くなりすぎないように気をつけましょう。
肌に近いカラーのブラウンやオレンジを使いながらも、シルバーグレーやカーキグレーを塗ってクールな目元を作っていきます。
アイシャドウの塗り方は、次のとおりです。
1.まぶたの部分の眼球の境目のくぼみのラインに、1番薄いベージュカラーをブラシで塗ります。
2. 1番で塗ったベージュカラーよりも少し濃いベージュをアイホール全体に伸ばします。チップにアイシャドウを取ってから、目尻から外に向かって少し上向きにラインを引いておきます。
3.指にシルバーグレーやカーキグレーのようなアクセントカラーを乗せてから、目の際の部分にぼかしながら塗っていきます。
4.もう一度3番のカラーを指に取り、目尻に「く」の字を書くようにして、乗せていきます。
5.グレーかブラックのアイラインを目尻から外側の上方向へと細く引いておきます。
6.目頭と眉毛の下に、薄くハイライトを塗ったら完成です。
3.フェミニン系のアイシャドウの塗り方
デートやイベントの日は、大人かわいいフェミニン系のアイシャドウがおすすめです。
フェミニン系の目元には、トレンドのピンクのアイシャドウを使います。
1. アイホール全体に、一番薄いピンクのアイシャドウを指で塗ります。軽くトントンと叩くようにして、まぶたになじませていきましょう。
2.少し濃いピンクのアイシャドウを目の際から1センチメートルのところまでぼかしながら塗っていきます。
3.一番濃いピンクを細いブラシで取ってから、目尻に「く」の字を書くように塗ります。
4.目の際に中間色くらいのブラウン系アイシャドウをアイラインのように引いて、完成です。
4.セクシー系アイシャドウの塗り方
パーティーや飲み会などにおすすめなのが、セクシー系のアイシャドウです。
セクシーさを強調する赤やパール入りのアイシャドウを使って、大人っぽい目元を作っていきます。
ベースカラーはブラウンのグラデーションアイシャドウ、アクセントカラーは赤のアイシャドウを使います。
パール粒子は、出来るだけ細かい方がヨレにくく、メイク崩れを防げます。
1.ブラウン系のグラデーションがアイシャドウの中の一番濃いカラーをまつげの際の部分に乗せていきます。チップの先を使って、細く入れていきましょう。
2.真ん中のミディアムカラーを指にとってから、まぶたを軽く叩くようにしてアイホール全体に伸ばします。この時に、1番で塗ったアイシャドーが取れてしまわないように気をつけましょう。
3.ミディアムカラーをチップの先端につけて、まぶたの下にも塗っていきます。
4.最後に、赤のアイシャドウをブラシに取ってから目尻に塗り、一番薄いブラウンカラーを上からぼかすように塗って完成です。
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まとめ
第一印象は、目元で決まると言っても過言ではありません。
アイシャドウの塗り方によって、目元だけではなく顔全体の印象がガラッと変わるので、いろんなタイプの塗り方を知っておくといいですね。
また、毎日のスキンケアによって、まぶたの状態を健やかに保ち、どんなアイメイクをしても美しく発色するように、お手入れしていきましょう。