赤ちゃんの保湿は石鹸も大事!おすすめのベビーソープ3選!
2019.10.29
赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。
毎日のお風呂で使う石鹸も、赤ちゃんのお肌に優しいものを使うことが大事です。
しかし、「ベビー用石鹸」「赤ちゃん用石鹸」と書いてあれば何でもよいわけではありません。赤ちゃんのお肌のことを考えるなら、赤ちゃん用の固形石鹸がおすすめですよ。
今回は、赤ちゃんの肌には固形石鹸が良い4つの理由と、おすすめの固形石鹸ベスト3を紹介します。
赤ちゃんの身体を優しく、清潔に保ってくれる固形成分で、デリケートな赤ちゃんのお肌を守ってあげてくださいね。
赤ちゃん用石鹸には固形石鹸がオススメの3つの理由
大人よりも角質層が薄いために外部からの刺激を受けやすい半面、皮脂分泌が盛んで湿疹などができやすい新生児期の赤ちゃんの肌には、液体タイプや泡タイプよりも固形タイプのベビーソープがおすすめです。
その理由を4つ解説しますね。
添加物が少ない
液体タイプのボディソープや泡で出てくるタイプのボディソープは手間なく使えるので一見非常に便利です。
しかし、デリケートな赤ちゃんの肌には刺激の強い添加物が入っていることも少なくありません。
一方、固形石鹸は組成がとてもシンプルで添加物が非常に少ないです。
外部刺激に弱い赤ちゃんのお肌にストレスを与えることなく、余分な皮脂を落としてうるおいを守りながら洗い上げることができます。
肌を活性化させる
肌は弱酸性、固形石鹸はアルカリ性です。
そのため、固形石鹸で洗うたびに肌が弱酸性に戻ろうとする機能(お肌のpHバランスを維持するための機能=アルカリ中和能)が促進されます。つまり肌本来の自然な働きが活性化され、肌を守る機能が十分に働くようになります。
泡立ちがきめ細やか
固形石鹸は、水を含ませて泡立てるため、きめ細やかでしっかりした泡になり、優しく赤ちゃんの肌を洗い上げることができます。
泡で出てくるタイプのボディソープもありますが、手軽な反面、泡がざっくりしていてすぐにへたってしまうので、赤ちゃんの肌を強くこすることになって刺激を与えてしまうおそれがあります。
コスパが良くて経済的
固形石鹸は、一度に使う量も少ないのでコストパフォーマンスに優れています。
小さくなっても泡立てネットに入れておけば最後まで使い切ることができまますよ。
赤ちゃん用固形石鹸おすすめランキング
1位 フローラ ロイヤルソープ
天然植物エキス(スギエキス・マツエキス・ヒノキエキス・オオバコエキス)とローヤルゼリーを配合した100%天然由来の自然派ソープです。香料・防腐剤等の添加物も一切配合しておらず、余分な皮脂や汚れを落としつつ、お肌のうるおい保護に必要な皮脂は残して優しく洗い上げてくれます。
フローラ ロイヤルソープ
価格:300ml 3800円(税込) 300ml×3 10000円(税込)
出典:(株)フローラ
家族全員で使っています。赤ちゃんの脂漏性湿疹が改善しました。お肌もしっとりもっちりしています。
2位 牛乳石鹸 キューピー べビーせっけん
石ケン素地のほか、乾燥しやすい赤ちゃんの肌にうるおいを与えるスクワラン・シア脂・乳脂・コメヌカ油などの保湿成分を配合したベビー石鹸です。こだわりの釜だき製法で作られたロングセラーの石鹸で、低刺激・微香性・色素無添加です。
牛乳石鹸 キューピー べビーせっけん
90g ¥129 (税込)
出典:牛乳石鹸
乾燥しやすかった赤ちゃんの肌がしっとりしました。香料が入っているのが少し気になりますが、保湿力は高いと思います。
3位 シャボン玉石けん ベビーソープ
無添加で低刺激で保湿性に優れたアボカドオイルと上質な天然油脂を石鹸の原料に、釜炊き製法でじっくり炊き上げて作られたボディ石鹸です。赤ちゃんのデリケートな肌にも安心して使える定番商品です。
シャボン玉石けん ベビーソープ
価格:100g ¥324(税込)
出典:シャボン玉石けん
きめ細やかな泡立ちで、毎日の赤ちゃんの沐浴に使っています。コスパが良いのもおすすめです。
まとめ
様々なベビー用ソープが登場していますが、赤ちゃんへの優しさを最優先に考えると、余計なものを配合させず、天然の保湿成分を配合した固形石鹸がおすすめです。
ただ、固形石鹸は泡立てるのが少々手間と感じるかもしれません。
しかし、泡立てネットなどを使えば簡単にきめ細やかでもっちりとした泡を簡単に作れますよ。出来上がったしっかりした泡で赤ちゃんの肌をなでるように洗うと、デリケートな肌に刺激を与えることなく優しく洗い上げることができます。
繊細な赤ちゃんのお肌には、肌に優しい天然成分配合・無添加の固形石鹸をぜひお使いください。