
乾燥肌によるかゆみを改善するクリームの選び方
2025.02.25
肌が乾燥してくると、かゆみを引き起こすことがあります。なかなか治らず繰り返してしまうことも。乾燥肌によるかゆみには、普段のスキンケアにプラスしてクリームを使ってみましょう。乾燥肌のかゆみに最適なクリームの選び方と、おすすめのクリームをご紹介します。
乾燥肌とは?要因と症状を理解する
カサカサしてかゆみが出る乾燥肌。なぜ肌が乾燥し、かゆくなってしまうのでしょうか。乾燥肌の原因を知っておくことで対策がしやすくなります。
乾燥肌におけるかゆみのメカニズム
肌の表面には、角質層という肌の水分をとどめておく細胞があります。健康な肌は、新陳代謝によってターンオーバーが繰り返され、角質層のうるおいを保っています。角質層は肌のバリアとして機能しているのです。ところが、乾燥肌になると、角質層の水分が減って剥がれてしまいます。そうなると、肌のバリア機能が低下してしまうのです。
肌のバリア機能が低下すると、刺激を受けやすい状態になってしまいます。わずかな刺激でも肌が異物として反応し、かゆみを感じてしまうのです。
乾燥肌に起こる症状
乾燥肌になると、さまざまな症状が引き起こされます。かゆみはもちろんのこと、粉をふいたような状態で細かくポロポロと剥がれ落ちてしまうこともあります。化粧のノリが悪くなると感じる方も多くいます。
症状がひどくなると、パックリとひび割れを起こしたり、炎症を起こして赤くなってしまう場合もあります。ひどくなってからでは改善するまでに時間がかかるため、早めに対策することが大切です。
乾燥肌を引き起こす生活習慣
乾燥は、生活習慣によっても引き起こされます。
● 食生活の乱れ
● ストレス
● 睡眠不足
このような基本的な生活習慣の乱れによって、新陳代謝が滞ることで、肌のターンオーバーが乱れて乾燥肌になりやすくなってしまうのです。
そのほか、過度なクレンジングや熱すぎるお湯での入浴、紫外線に当たりすぎることでも乾燥肌が起こりやすくなります。肌の油分を落としすぎる行為は控えるようにしましょう。
乾燥肌に最適なクリームの選び方
乾燥肌のかゆみに使用するクリームは、ただ保湿ができればいいというわけではありません。最適なクリームを選びましょう。
乾燥肌におすすめの成分
乾燥肌におすすめなのは、保湿成分です。
● セラミド
● ヘパリン類似物質
● ヒアルロン酸
● スクワラン
● グリセリン
このような成分が入ったクリームを選ぶことで、乾燥肌の対策になります。成分によって「水分を引き寄せる作用があるもの(ヒアルロン酸、コラーゲンなど)」「水分を保つ作用があるもの(セラミド、ヘパリン類似物質など)」「水分を逃さないように覆うもの(スクワラン、グリセリンなど)」に分かれるので、求める効果によって選びましょう。
刺激の少ない製品を選ぶポイント
乾燥肌は、肌のバリア機能が低下して刺激に敏感になっています。クリームも刺激が少ないものを選ぶことが大切です。敏感肌用と表記されているもの、香料や着色料、防腐剤などが無添加のもの、パッチテスト済みのものなどがおすすめです。
かゆみには医薬品も検討しよう
医薬品にしか配合できない成分があるため、かゆみがひどい場合は、医薬品を使うのもおすすめです。ドラッグストアでも購入できますが、皮膚科で処方してもらうこともできます。日常の対策でも治らない場合は、皮膚科を受診しましょう。
乾燥肌によるかゆみにおすすめのクリームランキング
1位 ケアセラ(CareCera) APフェイス&ボディクリーム
8種類の天然型セラミドが配合されていて、肌のうるおいを保ってくれます。パラベン不使用で低刺激のため、敏感肌の方でも使用しやすいクリームです。乾燥による肌荒れを繰り返す肌におすすめです。顔だけでなく体にも使用できます。
2位 カルテHD モイスチュア フェイス&ボディクリーム
保水有効成分の「ヘパリン類似物質」が配合されたクリームです。肌荒れ防止有効成分の「グリチルリチン酸ジカリウム」も配合されているので、乾燥によって荒れてしまい、ゴワゴワした肌を整えてくれる効果が期待できます。濃密なクリームなのにベタつかず、顔にも体にも使いやすい使用感です。
3位 かゆみ肌の治療薬 ムヒソフトGX
かゆみ止め成分として「2%ジフェンヒドラミン塩酸塩」が配合されているクリームです。さらに、かゆみ肌を元気にする成分としてビタミンも配合されています。グリセリンなどの保湿成分も配合されているので、乾燥を繰り返す肌をしっとりと保ってくれます。乾燥によってバリア機能が低下した肌におすすめです。
まとめ
乾燥肌によるかゆみは、毎日のストレスになってしまいます。肌を乾燥させない生活習慣を意識した上で、しっかりとクリームで保湿することで、かゆみを防ぐことができます。乾燥肌のかゆみ対策に、クリームを取り入れてみてください。