ノーファンデのために。基本のスキンケアをおさらいしよう
2025.02.04
肌に負担をかけにくいノーファンデのメイク。でも、年齢を重ねた肌にはノーファンデは少し物足りなく感じますよね。ノーファンデを実現するためには、基本的なスキンケアが大切です。ノーファンデで過ごすためのポイントとスキンケアをご紹介します。
ノーファンデのために知っておくべきこと
ノーファンデでメイクを仕上げることができれば時短にもなり嬉しいですよね。ノーファンデにはメリットがたくさんありますが、デメリットもあることに注意してください。
ノーファンデのメリット
ノーファンデの一番のメリットは、肌に負担をかけにくいことです。ファンデーションは肌をきれいに見せてくれる反面、毛穴を塞いでしまうので、トラブルの元になることがあります。
ファンデーションなしでメイクを完成させることで、肌トラブルを避けることに繋がります。
また、メイクを短時間で済ませられることや、化粧崩れが起こりにくいこともメリットです。
ノーファンデのデメリット
ファンデーションなしのメイクでは、毛穴やシミを隠すことが難しくなります。年齢を隠せなくなり、老けて見えてしまうことも。ニキビなどの肌トラブルも隠すことができません。
また、保湿効果の高いファンデーションを使っていた人がノーファンデにすると、保湿効果が減る分だけ肌の乾燥を感じる場合があります。
ノーファンデって肌に何も塗らなくていいの?
ノーファンデのメイクは、肌に何も塗らずにポイントメイクだけすればいいというわけではありません。ファンデーションを塗らない代わりに欠かせないアイテムがあります。
ファンデーションの代わりに肌に塗るものは?
ノーファンデといっても、肌に何も塗らないのはかえって肌への負担になってしまいます。紫外線やホコリ、花粉などから肌を守るために、化粧下地を塗りましょう。毛穴を補正するものや、トーンアップしてくれる化粧下地もあります。
色ムラを隠すコンシーラーや、仕上げのフェイスパウダーも使いましょう。
ノーファンデに日焼け止めはマスト
ファンデーションを塗らない肌は、紫外線に直接晒されてしまいます。必ず日焼け止めを塗るようにしてください。UVカット効果のある化粧下地は、薄塗りになってしまうと効果が半減してしまいます。化粧下地を厚く塗りたくない場合は、まず日焼け止めを塗ってから化粧下地を塗ることで、万全な紫外線対策をしましょう。
ノーファンデのための基本スキンケア方法
ノーファンデのためには、基本的なスキンケアを怠らないことが重要です。落とす、補う、守るの3つのステップでうるおいたっぷりの肌を目指しましょう。
1.落とす ノーファンデのときはクレンジングを使い分ける
ノーファンデのときに、ファンデーションを使ったときと同じクレンジングを使うと、落としすぎで肌のうるおいを奪ってしまう可能性があります。クレンジング力の強いオイルよりも、肌のうるおいを落としすぎないミルクやクリームがおすすめです。
アイメイクやリップメイクはポイントメイクリムーバーで落とすことで、より肌への負担を減らすことができます。
2.補う 化粧水で肌の水分量を保つ
肌のうるおいを保つために、化粧水をたっぷりと使います。乾燥は肌トラブルを招きやすく、ノーファンデでは隠しきれない毛穴やニキビの原因になってしまうことがあります。化粧水でうるおいをキープすることがスキンケアの基本といえます。
毛穴が広がる原因になる皮脂も、乾燥によって過剰に分泌されることがあるので、化粧水で水分を補いましょう。
3.守る 乳液やオイルでうるおいを逃さない
化粧水で補った水分を蒸発させないために、油分である乳液やオイルをプラスしましょう。使用感や肌の状態によって選びます。
ベタつく使用感が苦手な方は、乳液がおすすめです。乾燥肌の方やツヤ感が欲しい方は、オイルを使いましょう。両手で肌を包み込むようにハンドプレスすることで、手の体温で肌に浸透しやすくなります。
ノーファンデスキンケアにおすすめの化粧水「雪恋姫」
100%天然由来成分でできた化粧水の「雪恋姫(ゆきこひひめ)」は、肌本来の治癒力を引き出してくれるので、肌のうるおいを保ってノーファンデを実現しやすい肌に導いてくれます。抗酸化作用もあり、年齢を感じるお肌にもおすすめです。
まとめ
ナチュラルなメイクが叶うノーファンデ。時短にもなり肌の負担も減りますが、誰でも簡単に取り入れられるというわけではありません。ノーファンデを実現するためのポイントをおさえて、毎日のスキンケアを意識して、ノーファンデで過ごせる肌を目指しましょう。