リップケア方法で仕上がりは変わる!おすすめアイテムは?

リップケア方法で仕上がりは変わる!おすすめアイテムは?

2021.12.14

リップはカラーだけでなくケア方法を変えることでメイクの仕上がりが変わります。

せっかくのリップを引き立たせるためにも土台のケアにも目を向けていきましょう。

今回この記事では正しいリップケア方法を紹介します。そしてリップケアにおすすめのアイテムも紹介しますので参考にしてください。

リップケアの基本!唇へのNG行為とは?

リップケアの基本!唇へのNG行為とは?

リップケア方法を理解するためには、唇へのNG行為を知ることが必要です。

唇はリップをのせたり、食事中に油分を与えるパーツです。知らず知らずのうちに唇にダメージを与えていることもあります。

正しいリップケア方法を取り入れても、普段のNG行為が重なると思うようにリップケアの効果が期待できません。

まずは普段やってしまいがちな唇へのNG行為についてみていきましょう。

うるおい続ける化粧品 化粧品セット
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薄皮を刺激する

唇が乾燥すると薄皮が気になり、見た目の印象も下がってしまうのでダメとは分かっていても指で擦ったり、薄皮を引っ張って剥こうとします。

薄皮があると気になる気持ちは分かりますが、薄皮を刺激すると症状はさらに悪化しますので、薄皮は刺激しないようにしましょう。

唇をなめる

唇がカサカサになると知らず知らずになめてしまいます。乾燥がひどくなると痛みも感じるようになりますので、痛み緩和のためにもしがちな行為です。

たしかに唇をなめると唇は一時的に保湿されますが、唾液と一緒に水分が蒸発します。乾燥がさらに悪化する原因になってしまうので、乾燥して痛みを感じても舐めるのではなく、保湿クリームで対処しておきましょう。

保湿ケア不足

唇は動作の多いパーツですので、乾燥しやすい部位です。

会話するときも唇は動きますし、食事中も唇は動きます。乾燥対策は徹底しておきたいパーツでもあるのですが、食後の保湿ケアを怠っている人は多いはずです。

食事中はたくさんの食材を口にします。油や水分、糖分や塩分、たくさんの食材は唇を通りますので、食後の保湿も徹底しておくようにしましょう。

唇の保湿ケア方法

唇の保湿ケア方法
唇は正しいリップケア方法で保湿してあげることが唇の土台を整えることができます。

• 薄皮は刺激しない
• 唇はなめない
• 保湿ケアを徹底する

普段意識して取り入れられるケアは徹底しておくことが前提で、その上に正しいリップケア方法で唇ケアをしていきましょう。

唇を清潔にする

リップケア方法のなかで当たり前ともいえますが、リップケアを行うときは唇を清潔な状態にしておきましょう。

食後は油分が付着していますし、屋外でマスクなしで過ごしていると汚れが付着します。

もちろんマスク着用しているからと、唇が清潔なわけではありません。マスクと密着していた状態の後は乾燥しがちな唇です。

リップケアを始める前はどんな状態でも一度、唇の環境をリセットします。

汚れや油分が気になるときは一度洗浄して、ティッシュやキッチンタオルなどで優しく水分を拭き取りましょう。

乾燥が気になるときは、一度リセットしたあと時間をできるだけおかずにリップケアをしてください。

リップケアアイテムは体温で温める

リップは形状でテクスチャーが異なります。バームタイプのリップはテクスチャーが硬めです。

硬いままのクリームは唇への浸透率が下がってしまい、本来のリップケア効果が得られませんので、使用前に体温くらいに温めましょう。

リップは縦方向に塗る

無意識に横方向にリップを塗っている人は、正しいリップケア方法は縦方向ということを理解してください。

縦方向にリップを塗ることで縦ジワの多い唇でも、隙間なく成分を送り込むことができます。

リップケアアイテムの選び方

リップケアアイテムの選び方
正しいリップケア方法で毎日唇ケアをすることで、唇の印象を変えることができます。

せっかくケアするなら高い効果を期待したいですよね。

普段の唇へのNG行為を意識して、リップケア方法は正しいやり方で取り入れます。

そして使用するアイテムも使いやすさや、成分などに注目しておくと、より効率良くリップケアができます。

形状で選ぶ

リップケアに取り入れるアイテムも形状は様々です。

• リップクリーム・・スティック状の固形リップで使いやすさに定評がある
• リップバーム・・固形スティック状のリップで保湿力の高さが人気
• リップスクラブ・・唇表面の古い角質を落とせるようにスクラブ成分を配合アイテムで定期的に取り入れると唇環境がリセットできる
• リップ美容液・・美容効果の高いアイテムでグロスのようなテクスチャーにメリットを感じる人が多い
• リップパック・・保湿効果の高さからリップケア後の効果が分かりやすい

リップケアアイテムも形状が変わるだけで期待できる効果も異なります。

シーン別に使い分けるのもおすすめですので、それぞれの特徴から組み合わせを考えましょう。

唇のタイプで選ぶ

唇の悩みも人それぞれタイプが異なります。あなたに必要なケアができるリップケアアイテムを取り入れましょう。

• 乾燥が気になる・・スティックタイプやメンソール入りがおすすめ。摩擦を与えずにケアできるアイテムがマスト。
• 縦ジワが気になる・・セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分で水分を補いエイジング効果を高める必要がある。
• ごわつきが気になる・・不要な角質や汚れ除去のためにスクラブやリップパックのケアから始める。
• くすみが気になる・・血行不良が要因の一つになるので血行促進効果を高めるためにスクラブケアがおすすめ。

唇の悩みに合わせて必要なリップケアアイテムを選びましょう。ごわつきやくすみが気になる人はまずはスクラブやリップパックで唇環境をリセットしてあげてください。

デパコスのリップケアおすすめアイテム

デパコスのリップケアおすすめアイテム
リップケアの選び方が理解できたら、これからおすすめアイテムをいくつか紹介しますので、リップ選びの参考にしてください。

「クレ・ド・ポー ボーテ」マニフィカトゥールレーブル

「クレ・ド・ポー ボーテ」マニフィカトゥールレーブル
リップバームスティックでテクスチャーの軽さからも人気を集めている商品です。オイル成分から唇の乾燥や荒れを解消してくれます。

「ディオール」ディオール アディクト リップ グロウ オイル

「ディオール」ディオール アディクト リップ グロウ オイル
チェリーオイルを配合することで高いトリートメント効果が期待できます。唇の水分量に反応してくれるので、一人ひとり塗り終わりの血色が違いますよ。

「ドゥ・ラ・メール」ザ・リップバーム

「ドゥ・ラ・メール」ザ・リップバーム
海藻など独自の保湿成分を配合することで、高い保湿効果が期待できます。乾燥や汚れから唇をしっかりガードしてくれる優れものです。

「スック」リップ コンセントレイト バーム

「スック」リップ コンセントレイト バーム
テクスチャーは少しねっとり、縦じわの奥の奥まで成分を送り届けることで内側からのハリを印象させてくれます。

「ディオール」ディオール アディクト スクラブ&バーム

「ディオール」ディオール アディクト スクラブ&バーム
シュガースクラブでスペシャルケアにおすすめアイテム。スクラブからバームは変化するのでシーン問わずに使えるのもおすすめ。

プチプラのリップケアおすすめアイテム

プチプラのリップケアおすすめアイテム
リップケアアイテムはシーンや唇環境に合わせて使い分けると、ケア効果が維持できます。

特徴や効果別に組み合わせておくこともおすすめポイントの一つですが、ひとつ一つにお金はかけるのは限界があります。

そんな時はプチプラでも優秀なアイテムを取り入れていきましょう。

「花王」キュレル リップケアバーム【医薬部外品】

プチプラのリップケアおすすめアイテム
セラミド配合で唇の乾燥ケアにおすすめアイテム。消炎剤配合で唇トラブル改善にも効果的。

「ユースキン」リリップケアチューブ【医薬部外品】

「ユースキン」リリップケアチューブ【医薬部外品】
ビタミンB2配合で唇に潤いを与えてくれます。高保湿しっとりタイプで斜めカットチューブなので使いやすさからも人気のリップケアおすすめアイテム。

「資生堂薬品」モアリップN【第三類医薬品】

「資生堂薬品」モアリップN【第三類医薬品】
グリチルレチン酸とアラントイン、ビタミンB群配合で唇の血行を促進してくれます。口内炎ケアにもおすすめアイテム。

「ザ パブリック オーガニック」スーパーポジティブ 精油リップスティック

「ザ パブリック オーガニック」スーパーポジティブ 精油リップスティック
カメリアオイルやヒマシオイル、濃厚植物オイル配合で浸透率の高さから人気を集めるリップケアアイテム。ほのかに香るグレープフルーツとベルガモットの匂いは癒し効果もあります。

まとめ

唇にリップをのせても理想の発色が出ないとき…考えるべきは唇の土台の環境が乱れていることです。

リップケアはリップの発色を左右する大切なケアステップの一つです。

ただなんとなくリップケアをするのではなく、正しいリップケア方法であなたに必要なリップケアアイテムを選びましょう。

毎日の正しいリップケアが唇の環境を整え、リップの発色を引き立たせてくれます。

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