自分を大切にしてる？ 自分でできる心と身体のケア方法をご紹介。

2019.01.05

「なんだか昨日の疲れが取れていないな…」
朝起きた時にこのように感じる日が多い人は、心と身体のケアが不十分かもしれません。

とは言え仕事が忙しい20代の女性にとっては、リフレッシュのためにまとまった休暇を取るのが難しいでしょう。

実は私も自分をケアする時間がなかなか取れず、心身ともに疲れ切っている時期がありました。しかし、自分で自分をケアする方法を見つけてからは、毎日疲れがしっかり取れてパワフルな日々を送れるようになったのです。

そこで今回は「自分でできる心と身体のケア方法」をご紹介します。長い休日がなくてもできる方法なので、日頃の疲れをなんとかしたい人はぜひ参考にしてみて下さいね。

心と身体のケアが不十分だと疲労感が抜けない

自分でできる心のケア方法３選

心の疲れに気がついていない人もいるかもしれませんが、趣味をやる気力がわかなくなったり、体力の回復を優先している人は心に余裕がなくなっている証拠です。これからご紹介する３つの方法を試して、疲れた心を自分で癒してあげましょう。

１．お風呂に入る時に入浴剤を使う

寝る時間がもったいなくてシャワーで済ませている人は、ぜひ今日から湯船に浸かる方法に変えてみて下さい。お風呂に入ると気持ちが「ホッ」としますが、これは心がリラックスしている証拠です。

その時、できれば好きな香りの入浴剤を使いましょう。ハーブや花の香りを楽しみながら入浴すれば、15〜20分の入浴でも心の疲れが取れます。

２．寝る前はスマホではなく読書を

近ごろは暇さえあればスマホを見てしまう人が多いものです。しかしスマホの画面から出ているブルーライトは、脳を覚醒させて興奮状態にしてしまいます。そうなると身体がリラックス状態にならず、「眠れない」「眠りが浅い」など不眠に繋がるので注意しましょう。

おすすめは寝る前に10分でも良いので読書をする習慣をつける方法。好きな本を読んで心をリラックスさせると、ストレスの解消に繋がって良質な睡眠に近づきます。

３．仕事のために休まない

仕事が忙しいと、どうしても次の日の仕事を頑張るために休息を取ってしまいがちです。しかしそれでは心からリラックスはできませんし、休日も仕事のことで頭がいっぱいになり、心が休まる時がありません。

せっかく休むのですから、仕事のためではなく「自分のため」に休むように気持ちを切り替えましょう。「寝るのが好きだから寝る」「気持ちよくなりたいからマッサージをする」など、少しの切り替えで心はケアできます。

自分でできる身体のケア方法３選

心をケアすれば身体も自然と軽くなりますが、さらにこれからご紹介する２つの方法を追加するとより効果的です。仕事で疲れた身体をケアし、その日の疲れはその日のうちに取りましょう。

１．寝る前に軽いストレッチをする

仕事が忙しいと筋肉が緊張する時間が長く、肩こりや腰痛を起こしやすいものです。「なんだか凝りが激しいな」と感じている時は、寝る間に軽いストレッチを行いましょう。

肩や腕、股関節などを簡単に伸ばすだけでOK。たった５分のケアでも、十分に身体へ効果を与えられます。

２．お風呂上がりにマッサージをする

女性はお風呂上がりにボディクリームなどで保湿をする人が多いでしょう。その時にぜひ簡単なマッサージを追加してみて下さい。長い時間やる必要はなく10分程度でOK。

デスクワークや立ち仕事が多い人は足に疲れが溜まりやすいので、ふくらはぎなどを軽くさすってあげましょう。くるぶしをキュッと抑えるだけでも毒素が排出されやすくなり、身体の疲れの解消に効果があります。

まとめ

心と身体のケアを大事にして快適な毎日を過ごそう！

仕事に一生懸命になるあまり、自分の心と身体のケアを後回しにしている人は多いものです。しかし次の日に疲れが残っているとパフォーマンスが低下しますし、蓄積されれば趣味を楽しむ余裕もなくなってしまいます。

毎日頑張っているからこそ、自分の心と身体を念入りにケアしてあげましょう。日常生活を少し工夫するだけでできるケア方法ばかりなので、ぜひあなたも今日から試してみて下さい。心と身体のケアを大事にして、快適な毎日を過ごしていきましょう。

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