40代が陥りやすいヘアスタイルの失敗と解決策!縮毛矯正は老ける?
2024.02.13
「最近ぐっと老けた気がする…」「縮毛矯正したヘアスタイルが似合わなくなった…?」「パサつきやウネリが気になる…」なんてお悩みありませんか?
40代は、ヘアスタイルに変化が表れやすいです。
スキンケアに気を使い、高い美容室代を払って縮毛矯正をしても、仕上がりがいまいち…では本末転倒です。
今回はそんな40代女性のお悩みを解消するべく、40代が陥りやすいヘアスタイルの失敗と解決策をご紹介していきます!
40代が陥りやすいヘアスタイルの失敗とは?
女性にとって、40代はヘアスタイルに変化がでやすい年齢です。
よくあるヘアスタイルの失敗例としては、
●白髪やうねり、ごわつきが目立つ
●髪全体のボリュームが少ない、膨らみすぎ
●乾燥やダメージがケアできていない
などがあげられます。
実は、これらのよくある失敗の原因は、エイジング毛にあるかもしれません。
エイジング毛とは、その名の通り、エイジング(=老化)した毛のことをいい、これは女性ホルモン(エストロゲン)の減少によって起こる女性の変化のひとつです。
髪の潤いやハリを保つ役割をするエストロゲンは、30代を境に徐々に減少してしまうため、40代では、乾燥やうねり、ごわつき、ボリュームダウンなどが目立ちやすくなってしまいます。
40代女性の老け見えするヘアスタイルの原因は、このエイジング毛を考慮した、ヘアスタイルがつくられていないことです。
また、このエイジング毛によるうねりやごわつき改善のために、縮毛矯正をしている女性も多いと思います。
しかし、実はこの縮毛矯正とエイジング毛の相性は悪く、技術の難易度も高いと言われており、悪化の原因にもなりかねません。
縮毛矯正のメリット・デメリット
エイジング毛改善のための縮毛矯正もやり方を間違えると、老けてみえるヘアスタイルになることがあります。
縮毛矯正の性質をよく理解して、おこなうようにしましょう。
<縮毛矯正のメリット>
●強いうねりやごわつき、ボリュームを抑える効果がある
●絡みをとり、サラサラのストレートに仕上がる
●梅雨時にもまとまりやすく、スタイリングしやすい
<縮毛矯正のデメリット>
●ダメージしやすい
●パサつきやすく、静電気を帯びやすい
●技術者(美容師)により仕上がりの差がでやすい
●維持費がかかる
遺伝的な強いくせ毛やストレートアイロンでは直せないくせ毛にも効果があり、毛量が多いひとや、ヘアスタイルがまとまりにくい梅雨時などにもおすすめです。
強いくせ毛を直すことができる反面、強力な薬剤によるダメージを受けやすいのが大きな特徴です。
また、かけるのが難しいエイジング毛は特に、美容師の技術に差がでやすいことや、縮毛矯正の価格は比較的高いので維持費がかかるといったデメリットがあります。
実は、縮毛矯正によるこのダメージこそが40代の女性のヘアスタイルが老けて見える、原因のひとつです。
縮毛矯正が老け見えする原因
デメリットにもあったように、縮毛矯正によるダメージは大きく、このダメージケアを怠ることでパサつき、乾燥、切れ毛、カラーの早期脱色、トリートメントの保湿継続時間などにつながります。
これらの毛髪トラブルが、縮毛矯正をする40代女性の老けて見えるヘアスタイルの原因となります。
ヘアスタイルの老け見え解善策
老けて見えるヘアスタイルの原因となる、毛髪トラブルを解決するために必須となるのが、ホームケアによる保湿です。
年齢とともに失われる油分や水分をしっかりおぎなうと共に、シャンプーなどにより頭皮や髪に必要な油分や水分を落としすぎないことも重要です。
ドラッグストアなどで多く販売されている、科学的に作られた合成石鹸は、肌の余分な皮脂だけではく必要な水分や油分をとりすぎてしまうことがあります。
自宅で、毎日使用するシャンプーは、植物由来や天然素材からつくられた商品がおすすめです。
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まとめ
以上、40代女性が陥りやすいヘアスタイルの失敗と解決策でした。いかがでしたか?
年齢を重ねるとともに、様々な美容トラブルが起こりますが、実はいずれも保湿不足が原因となって起こることが多く、肌だけでなく髪のエイジングケアに保湿はかかせません。
足りない栄養を補うと共に、必要な油分や水分をとりすぎないこともとても重要です。
ぜひ、日常にとりいれてみてはいかがでしょうか。