CCクリームは成分で選ぶべき?肌に与える効果とは?
2021.12.28
CCクリームは肌補正効果を持ちます。
肌のトーンアップを狙いたい人、肌のくすみを消してパッと華やかな肌を印象させたい人におすすめのメイクアイテムです。
そんなCCクリームはテクスチャーの軽さからも人気を集め、多くのメーカーが新たなCCクリームを開発しています。
そこでこの記事ではCCクリームの効果、配合させる成分から期待できる効果についてまとめます。
そしておすすめのCCクリーム商品もあわせて紹介します。
CCクリームとは?
CCクリームは「Color Condition(カラー コンディション)」や「Color Control(カラーコントロール)」の意味を持ちます。
ファンデーションやBBクリームは肌トラブルを隠すことを得意としますが、CCクリームは肌のトーンアップや肌表面を整える効果を持っています。
そんなCCクリームの特徴はテクスチャーの軽さにあります。あまり厚塗り感を出したくないという方にもおすすめのベースメイクアイテムのひとつです。
CCクリームの役割
CCクリームに期待できる効果はなんと言っても肌のトーンアップ効果です。
肌色に合わせてCCクリームのカラーを選びますが、くすみをなくして華やかな印象に変える役割から、赤みを消して肌補正効果を整える役割を持ちます。
• 毛穴
• しみ
• くすみ
肌表面にこのようなトラブルを感じている方に特におすすめのCCクリームですが、デメリットとしてはファンデーションやBBクリームと比較するとカバー力が劣るところです。
ファンデーションやBBクリームはテクスチャーが少し重たく、その分肌表面のトラブルをしっかりカバーしてくれます。
ファンデーションもBBクリームもCCクリームもメイクプロセスとしてはベースを整えるための役割を持ちますが、それぞれの特徴を理解してあなたの肌に必要なベースメイクアイテムを取り入れることで肌印象を理想に近づけることができます。
【デパコス】CCクリームのおすすめ商品ランキング
テクスチャーが軽く肌補正効果の高いCCクリームをお好みの方におすすめのCCクリームを紹介します。
CCクリームも開発するメーカーが違えば、配合させる成分も変わってきます。
配合される成分による効果を比較して、あなたの肌トラブルを解消してくれるCCクリームで綺麗な土台を作りましょう。
エスケーツー(SK-II)/アトモスフィアCCクリーム
デパコスの中でも人気のエスケーツー(SK-II)/アトモスフィアCCクリームは、サッとひと塗りするだけでツヤ肌を印象させてくれます。
テクスチャーは軽いのに肌への密着感が高く、潤い成分が配合されているのでCCクリームを肌にのせても保湿効果が期待できます。
またSPF50/PA++++で、紫外線から肌をしっかり守ってくれるので日焼け止めとしても活躍してくれます。
シャネル/CCクリームN
独特の香りを持つシャネル/CCクリームNは天然のビタミンCが豊富に配合されており保湿力に優れています。
みずみずしさを感じるほどテクスチャーは軽く、メイク前にしっかりスキンケアで土台を整えておくとサッと成分が肌に浸透してくれます。
SPF 50/PA+++で紫外線カット効果も持っているので、日焼け止めをプラスしなくてもしっかり紫外線から肌を守ってくれます。
【プチプラ】CCクリームのおすすめ商品ランキング
CCクリームはプチプラでも理想の肌を印象させてくれるので、デパコスにこだわるほどでもないという方は、プチプラ商品であなたに合うCCクリームを探してみてもいいでしょう。
5位:スガオ/エアーフィットCCクリーム
スガオ/エアーフィットCCクリームはテクスチャーの軽さからも人気を集めています。
またトーンチェンジパウダーを配合しているので、肌にのせることでパッと明るい肌を演出してくれます。
SPF23/PA+++で紫外線カット効果も持ちますが、日焼け止めは別であわせる方が効果は高まります。
4位:トランシーノ/薬用ホワイトニングCCクリーム
トランシーノ/薬用ホワイトニングCCクリームは美白有効成分のトラネキサム酸を配合した薬用ホワイトニングCCクリームです。
美白効果が高く、肌の内側から透明感を印象させてくれます。
テクスチャーも軽く、肌表面の凹凸を自然にカバーしてくれるのもトランシーノ/薬用ホワイトニングCCクリームが人気を集める理由のひとつです。
3位:毛穴パテ職人/ミネラルCCクリーム
毛穴パテ職人/ミネラルCCクリームは4Dフィットを処方しており、プチプラ商品の中でもカバー力の高さが人気です。
さらにプチプラでありながらSPF50+・PA++++、紫外線から肌をしっかり守ってくれます。
夏のテカリが気になる季節にテカリを抑えてくれるのも毛穴パテ職人/ミネラルCCクリームの特徴!
コラーゲン配合でツヤ肌を印象させてくれるのも嬉しいポイントです。
2位:dプログラム/薬用スキンケアベースCC
抗炎症作用成分のトラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムを配合しているのがプログラム/薬用スキンケアベースCCです。
薬用スキンケアCCクリームで、敏感肌によくある色ムラをきれいに補正してくれます。
肌トラブルからベースメイクアイテムのダメージを抑えたいという方にも安心して使える商品!
1位:ホリカホリカ/RSF リアルスキンフィニッシュ CCクリーム
スキンケア商品も高い評価を得る韓国発の商品、おすすめCCクリーム第一位に輝いたのも韓国発のホリカホリカ/RSF リアルスキンフィニッシュ CCクリームです。
美容成分は96.2%配合!肌の土台を変えるためのベースメイクアイテムでありながら、肌をしっかり保湿してくれる万能CCクリーム!
光の反射で肌の印象を変えてくれるので、自然な肌を作り上げます。
SPF40、PA+++で紫外線による刺激もガードしてくれるので、保湿しながら外的刺激から肌を守ってくれます。
汗にも強いウォータープルーフタイプなので、夏のレジャーシーンでも活躍してくれます。
CCクリームの使い方と注意点
CCクリームは商品に配合させる成分の効果を引き出すことで理想の肌土台を作ることができます。
さいごにCCクリームの正しい使い方、そして注意点についても見ておきましょう。
CCクリームの使い方
CCクリームはテクスチャーが軽く伸びの良さが特徴のひとつです。
薄づきでもしっかり顔全体にのせることができるので、商品説明にある使用量を守りましょう。
あまり多くのせすぎると時間が経ったときに、CCクリームが浮いてしまったり、ヨレの原因になります。
使用量を守り、一点置きから全体の伸ばすのでなく両頬・額・鼻・あごの5点にのせて優しく全体に伸ばしましょう。
鼻や目元などの細かい部位はパフを使うのもおすすめです。
顔全体に均一にクリームをのせることを意識すると、CCクリームの持つ肌補正効果が高まります。
CCクリームを使うときに注意したいこと
CCクリームはベースメイクアイテムですが、ファンデーションやBBクリームと比較するとカバー力は劣ります。
そこでCCクリームだけではカバーできないトラブルはアイテムをプラスしましょう。
日焼け止め効果があまり期待できないCCクリームは日焼け止めアイテムをプラスする。
クマやくすみのカバー力が物足りない場合は、コンシーラーをプラスするなど他のアイテムと組み合わせて使用することで肌全体のトラブルをじょうずにカバーできます。
まとめ
テクスチャー軽く、肌への負担を抑えてくれるCCクリームは配合させる成分で、肌に与える効果が変わります。
あなたがCCクリームに期待する効果を発揮してくれる成分が配合された商品を選ぶことが大切になります。
またCCクリームで肌全体のカバーができない場合は、プラスしてアイテムを加えることもCCクリーム本来の効果を高めるポイントです。
ベースメイクアイテムとして人気を集めるCCクリームですので、商品選びに失敗しないためにもそれぞれの商品の特徴を理解してあなたの理想の肌に近づけましょう。