おすすめのハンドケア&マッサージをご紹介。
2019.01.23
仕事で資料を渡すときや、説明をするときなど、実は多くの人がその手をみています。
手や指先は第二の顔と言われることもあるくらい、意外にも多くの人がみている部分なのです。
その手がガサガサではなく、ケアが行き届いている手だったらとても良い印象を与えてくれますよね。
この記事では、ハンドケアの基本から、自分で出来るハンドケア方法などを紹介していきます。
ハンドケアを意識していくことで自分の美意識も高まるので、ハンドケアをしっかり行いたい方は是非チェックしてみて下さいね。
ハンドケアの基本
ハンドケアは、まずハンドマッサージを行うのがオススメです。ハンドケアで保湿をした時にハンドマッサージもセットで行うと、効果を高めてくれるのでオススメです。手のマッサージを行うことで、血色も良くなりますし、手の乾燥を防ぎ、肌を潤わせてくれます。
ハンドマッサージはストレスを軽減させる効果がありとても気持ち良いので、マスターして家族や友人、恋人にもしてあげるととても喜ばれます。
ハンドマッサージは体全体の血行を良くしてくれる役割もあるので手のマッサージをするだけで冷え対策もできるメリットがあります。
手には体の様々なところに効果があるツボがたくさんあるので、そのツボを刺激することで、肩こりに効いたり便秘などお腹の調子を整える効果も期待ができます。
私は手が荒れやすく、石鹸などにもこだわっています。石鹸で手を洗った後にハンドマッサージをしながらケアをすると血色が良くなり、手が綺麗に見えたので、ハンドマッサージを習慣的にするようになりました。
接客の仕事をしていた時に、先輩やお客さんからも手が綺麗と褒められることもあったので、とても嬉しくて今でもハンドマッサージを続けています。
ハンドマッサージの方法
ハンドマッサージは何も塗ってない状態の手で行うと手肌を傷つけてしまいます。そのため、ハンドマッサージをする際は「ハンドクリーム」「ローション」「植物オイル」を使用して手の滑りを良くしてから行います。
香り付きのものやアロマオイルが配合されたマッサージオイルを使用すると、香りによるリラックス効果も得られます。ハンドマッサージの順序は正確には決まっていません。自分の気持ち良いと思うマッサージが一番です。基本的な簡単なマッサージを紹介しますので、ぜひ実践してみて下さい。
① 手の甲を反対側の親指で優しく円を描きながらクルクルとマッサージを行います。
②次に、指を一本ずつほぐしていきます。反対側の親指と人差し指ではさみ指の付け根からほぐします。この時に円を描くようにほぐしていくと気持ち良いです。
③次に爪を横の両側から少し圧を加え、指先に向かって引っ張ります。
④手のひらを満遍なく押して全体的にほぐしていきます。この時に手のひらにあるツボを押して見るのもおすすめです。
⑤爪のケアも一緒に行うと爪のケアも防げます。
爪のケアマッサージの方法
ネイルケアもできるオイルやクリームを使うと一緒にマッサージができるのでおすすめです。ネイルのケアマッサージのやり方を紹介します。
①手全体にオイルやクリームをなじませます。
②爪の甘皮や爪の側面など細かいところまでオイルやクリームを塗り込んでください。
③指の付け根から指先に向かってクルクルと少し圧を加えながらなじませます。円を描くようにマッサージすると効果的です。
④③の逆で、次は爪先から指の付け根に向かって圧を加えながらマッサージを行います。
⑤指と指の間にある骨と骨の間を強めに刺激します。
⑥最後に手のストレッチを行います、指全部を手の甲側に倒して痛気持ちいくらいの場所でキープしストレッチします。
ハンドケアの新常識
手の洗いすぎなどで逆に手の保湿を剥ぎ取ってしまい、返って手が荒れてしまう人も多くいます。
最近では手を洗わず、消毒液で手を綺麗に保つということが注目されています。消毒液はアルコールが含まれるので、アルコールで手が乾燥してしまうというイメージがある人もいるかもしれません。
しかし、最近出ている消毒液は保湿成分も含まれているものも出てきています。手をたくさん洗うよりもアルコールの方が手が荒れにくくなったという声も上がっているので手の清潔さの面でよく手を洗う人は、一度消毒液に変えて見るのもおすすめです。
もちろん手を通常通りに洗った場合は、ハンドクリームなどでしっかり保湿を行いましょう。
手は顔と同じケアをしてる?
手の保湿ケアはハンドクリームだけという人が多いのではないでしょうか?実は手も顔と同じケアをすることでよりすべすべな手を手に入れることができます。
手のスキンケアを肌と同じように「化粧水→美容液→乳液」というようにケアをしてみたり、もっと手軽にしたい人はハンドクリームを塗る前に化粧水をするというだけでも変わってきます。
ネイルオイルとハンドクリーム何をどう使う?
ハンドケアに使うものとして「ネイルオイル」や「ハンドクリーム」が思い浮かびますが、どちらを使えば良いのか、使いわけがわからないという人もいるのではないでしょうか?
「オイル」と「クリーム」のそれぞれの特徴をみてみましょう。オイルは肌に浸透しやすくべたつかないという特徴があります。クリームは肌の保湿を長く続けてくれる効果がありますが、オイルに比べてベタつきがあります。
そのため、デスクワークや何か仕事をしている最中は「オイル」が最適です。ハンドオイルやネイルオイルでハンドケアするのがおすすめです。
ハンドクリームは保湿を長くしてくれるので、寝る前に塗り込み綿の手袋で保湿効果を高めてハンドケアするのが一番最適です。
まとめ
いかがでしたか?ハンドケアもマッサージやオイル・クリームの使いわけをしっかり行うとより効果的にケアをしていくことができます。いつ見られても自信が持てる綺麗な手を保ちましょう。