働く女性必見!オフィスメイクのポイントをご紹介
2019.01.18
オフィスメイクはきちんと感が大事だったり濃いメイクはNGだったり……と、色々と気にしなければならないポイントがあります。
今回はオフィスメイクをするときのポイントを、メイク工程ごとに紹介していきます。
オフィスメイクのやり方を復習しておきたい社会人の方はもちろん、これから就職をする学生の方も、ぜひ参考にしてください。
オフィスメイクは「盛りすぎず薄すぎない」
オフィスメイクは薄すぎても濃すぎてもNGなのが難しいですよね。きちんと「メイクしている感」を出しながらも、ケバい印象にはならないように注意しなければなりません。「盛りすぎず薄すぎない」ように気を付けて、好印象なオフィスメイクをしましょう。
メイクの工程ごとにポイントを解説していきますので、参考にしてみてください。
オフィスメイクのポイント1:ベースメイク
質感はセミマットに
オフィスメイクのときにはベースメイクはきちんと感を出したいので、セミマットな質感に仕上げましょう。厚塗りになりすぎないように、ファンデーションはできるだけ薄く塗ることをおすすめします。薄付きのファンデーションを活用するのもおすすめです。クマやニキビ跡などが気になる場合には、カバー力の高いコンシーラーを活用して、ポイント的にカバーしましょう。ピンポイントで気になる箇所を隠せば、厚塗り感も出にくいですよ。
また仕上げに皮脂吸着パウダーなどが配合されているフェイスパウダーをはたいてお肌をサラサラの状態にしておくと、皮脂崩れも予防することができます。サラサラのお肌にしてくれるフェイスパウダーは、頻繁にメイク直しができないようなときにも大活躍しますよ。
オフィスメイクのポイント2:眉メイク
薄くしすぎず意志の強さを演出
オフィスメイクの場合、しっかりとした意志の強さや頼り甲斐などを演出したいので、眉は薄くしすぎないように気を付けて、普段のメイクよりもややしっかりめに描きましょう。
元々眉が薄めという方は、あらかじめ眉ティントを使ってベースに色を乗せておくと、毎朝の眉メイクがぐっと楽になりますよ。
眉の色は髪色と合わせると統一感が出て、アカ抜けた印象になります。眉メイクの仕上げに眉マスカラで毛流れを整えながらカラーリングすれば、簡単に明るい色の眉にできるのでぜひ試してみてください。オフィスメイクだけでなく、休日メイクにもおすすめです。
オフィスメイクのポイント3:アイメイク
盛りすぎ注意!上品に仕上げる
アイメイクはうっかり盛りすぎてしまわないように気を付けてください。オフィスメイクの場合には、目元は上品に仕上げましょう。ブラウンかベージュ系のアイシャドウを使って軽くグラデーションを作ると、ナチュラルなのに奥行きのある印象的な目元になりますよ。ラメやパールは控えめなタイプのアイシャドウがおすすめです。
マスカラはボリュームタイプよりもロングタイプがおすすめ。ダマにならないように気を付けて、軽く一度塗りで仕上げてください。よりナチュラルで優しい雰囲気にしたいなら、ブラウンカラーのマスカラを使うのも一つの方法です。
アイラインはオフィスメイクのときには引かなくてもOKです。どうしてもアイラインを描きたい場合には、筆先が細めのリキッドタイプのアイライナーを使いましょう。カラーはブラウンがおすすめです。「アイラインを引く」というよりは「まつ毛の隙間を埋める」ような感覚でラインを描いてあげると、ナチュラルに仕上がりますので試してみてください。
オフィスメイクのポイント4:リップメイク
きちんと感が大事
リップメイクはきちんと感を出すことが大切です。リップグロスだけで仕上げるのではなく、リップカラーをしっかりと塗ると良いですよ。オフィスメイクではリップをきちんと仕上げておくだけで、一気にフォーマルな雰囲気を出すことができます。カラーはベージュピンクやコーラルピンクなど、肌馴染みの良い色味のものがおすすめです。
ちなみに、ここぞというときなど、よりきちんと感のあるリップにしたいときには、リップライナーを使って唇の輪郭をしっかり取ると良いですよ。
オフィスメイクのポイント5:ネイル
ヌーディカラーで上品な指先に
オフィスでは派手なネイルはNGという場合が多いですよね。マニキュアなどを塗る場合には、華やかなネイルアートは避けて、ヌーディカラー一色で仕上げましょう。ピンクベージュやサーモンピンクなどのカラーをオンすれば、上品なネイルに見えます。
ネイルをしない方の場合でも、指先は意外と人から見られているものなので、ネイルクリームなどでしっかりケアしてきれいな状態をキープするようにしてみてください。
まとめ
盛りすぎず薄すぎない、好印象なオフィスメイクのポイントをメイクの工程ごとにご紹介しました。この記事が少しでも参考になれば幸いです。